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インテル株、100%超の上昇も視野に アナリストがファウンドリ事業を評価

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Sep 16, 20261 min read
インテル株、100%超の上昇も視野に アナリストがファウンドリ事業を評価

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Melius Researchのアナリストは、インテルのファウンドリ事業がAIブームと国内半導体生産の重要性から価値を高めていると指摘。2年以内に株価が現在の水準から2倍になる可能性もあるとの見方を示した。

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Melius Researchは、半導体大手インテル(INTC)の株価が現在の水準から約2倍になる可能性があるとの分析を顧客向けレポートで発表した。AI(人工知能)ブームを背景に、米国内での半導体生産能力確保の動きが加速しており、同社のファウンドリ(半導体受託製造)事業の価値がますます高まっていると指摘している。

目標株価は165ドル、200ドルも視野に

Melius Researchのアナリスト、ベン・ライツ氏はインテルに対する投資判断「買い」を継続し、2年間の目標株価を165ドルに据え置いた。同氏はサムオブザパーツ(SOTP)評価に基づき、「2年で200ドルも視野に入る」と述べ、現在の97ドル超の株価から100%以上の上昇余地を示唆した。

ライツ氏は、インテルのファウンドリ事業と製品事業がそれぞれ80ドル以上の価値を持つ可能性があると分析。「AIという『パック』は、一般的なCPUだけでなく、インテルのファウンドリ資産に向かって滑ってきた」と述べ、AIが同社の事業にとって追い風になっているとの見解を示した。

ファウンドリ事業の戦略的価値

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同レポートは、インテルのファウンドリ事業を米国の安全保障上、極めて重要な資産と位置づけている。先端半導体の生産が台湾に集中している現状を踏まえ、知的財産、技術者、施設、製造能力を包括するインテルの国内生産拠点の価値は大きいと評価している。

将来的には、同部門が2030年頃に「米国のファウンドリ国家チャンピオン」としてスピンオフ(分離・独立)する可能性も示唆された。また、同社には米国政府、NVIDIA、ソフトバンクといった戦略的支援者がいる点も強みとして挙げられている。

市場の評価と背景

インテルの株価は今年に入ってから約160%上昇しており、競合のAMDや半導体セクター全体をアウトパフォームしている。ライツ氏は、インテルがファウンドリ事業の資金調達のために実施した1株95ドルでの200億ドルの株式売却について、目標株価を引き下げる理由にはならず、むしろ経営陣の確信の表れだと肯定的に評価した。

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