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エシロールルックスオティカ株が下落、AIメガネの成長鈍化懸念でGSが格下げ

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Jul 14, 20261 min read
エシロールルックスオティカ株が下落、AIメガネの成長鈍化懸念でGSが格下げ

Summary

「レイバン」の親会社エシロールルックスオティカの株価が火曜日に3%以上下落した。ゴールドマン・サックスが、AIメガネ事業の成長見通しが鈍化しているとして、同社の投資判断を「中立」に引き下げたことが背景にある。

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「レイバン」ブランドで知られる眼鏡大手エシロールルックスオティカ(EPA: ESLX)の株価が火曜日の取引で3%以上下落した。米投資銀行ゴールドマン・サックスが、同社のAI(人工知能)メガネ事業の成長鈍化を理由に、投資判断を「買い」から「中立」に引き下げたことが嫌気された。

投資判断と目標株価の引き下げ

ゴールドマン・サックスは、エシロールルックスオティカの投資判断を「中立」に格下げするとともに、12ヶ月先の目標株価を従来の230ユーロから200ユーロに引き下げた。同行は、投資家の期待が過度に楽観的になっていること、比較対象となる過去の実績のハードルが上がっていること、そして競争の激化を指摘している。

この格下げを受け、エシロールルックスオティカの株価は3.3%安の163.75ユーロで取引を終え、同日の欧州株式市場(STOXX 600指数は0.7%安)をアンダーパフォームした。

AIメガネ事業の成長見通し

ゴールドマン・サックスは、エシロールルックスオティカの近年の成長を牽引してきたのはAIメガネ事業だったと分析。しかし、大型の新製品を次々と投入することが難しくなるにつれて、その勢いは今後数年間で緩やかになると予想している。

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同行は、エシロールルックスオティカの2026年から2028年にかけての恒常為替レートベースでの長期的な収益成長率予測を、従来の年平均8.9%から7.9%に下方修正した。これは市場コンセンサスの9.5%を下回る水準である。

競争激化と事業モデルの変化

市場環境の変化も懸念材料として挙げられている。ゴールドマン・サックスは、今後18ヶ月以内にグーグル、サムスン、アップルがスマートグラス市場に参入する可能性があり、競争が激化すると警告している。また、メタ社が発売した低価格帯のスマートグラスは、エシロールルックスオティカのAIメガネのバリューチェーンにおける役割を変化させる可能性があると指摘した。

具体的には、同社の事業がフレーム製造からレンズ供給や販売へとシフトする可能性があり、これは利益率を支える一方で、売上高の伸びを圧迫する可能性がある。ただし、同行はAIアイウェアへの需要自体は健全であり、カテゴリーとしての拡大は続くと見ており、今回の格下げは同社の長期的なポジショニングの悪化ではなく、成長ペースの鈍化を反映したものだと付け加えた。

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