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シャフツベリー・キャピタル、リース事業好調で中間配当16%増

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Jul 29, 20261 min read
シャフツベリー・キャピタル、リース事業好調で中間配当16%増

Summary

ロンドンの不動産大手シャフツベリー・キャピタルは、2026年上半期の好調なリース活動を背景に、中間配当を1株当たり2.2ペンスへと16%引き上げたと発表した。主要な財務指標も堅調な伸びを示している。

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ロンドンの不動産大手シャフツベリー・キャピタルは、2026年上半期における旺盛なリース需要を追い風に、中間配当を16%引き上げ1株当たり2.2ペンスとすることを発表した。同社の主要な財務指標も堅調に推移しており、投資家心理を支える可能性がある。

好調なリース活動が業績を牽引

同社が発表した上半期決算によると、期間中に完了したリース取引は226件に上り、これにより2,320万ポンドの賃料収入を確保した。この成約賃料は、2025年12月時点の推定賃貸価値(ERV)を5%、従来の契約賃料を18%上回る水準だった。

ポートフォリオ全体の空室率は、賃貸可能ERVの2.6%と低水準を維持しており、同社が保有する優良物件への底堅い需要を示唆している。この力強い事業運営が、増配の直接的な要因となった。

主要財務指標も堅調

業績面では、投資家が重視する複数の指標で改善が見られた。主な指標は以下の通り。

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  • EPRA純有形資産(NTA): 1株当たり223ペンスと3.9%増加
  • 会計上の総収益率: 4.9%を達成
  • 基礎的1株当たり利益: 2.4ペンスと8%増加

また、保有不動産ポートフォリオの価値は、既存物件ベースで3.4%増の56億ポンドとなった。市場コンセンサスでは、2026年通期の配当予想は4.4ペンスとなっている。

財務戦略と今後の見通し

同社は、リリー・スクエアの持ち分を評価額にほぼ沿った6,470万ポンドで売却する一方、設備投資や買収に3,120万ポンドを投じた。財務基盤強化のため、新たに3億ポンドの無担保リボルビング・クレジット・ファシリティ(回転信用枠)も確保している。

イアン・ホークスワース最高経営責任者(CEO)は、「当社は拡張の機会を追求し、市場機会を捉えるための良好なポジションにある」と述べ、今後の成長に自信を示した。現在の負債比率(LTV)は16%、純負債のEBITDA倍率は6.4倍となっている。

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