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国泰海通、MINIMAX-Wの「オーバーウエート」を維持 2026年の売上高5億ドルを予測

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国泰海通証券は、AI開発企業MINIMAX-W(銘柄コード:00100)の投資判断「オーバーウエート」を維持するとの調査リポートを発表した。2026年の売上高を5億ドルと予測し、目標株価を449香港ドルに設定した。
評価の背景と成長予測
国泰海通は、MINIMAX-Wが香港市場において希少なグローバル展開を行うマルチモーダル大規模言語モデル(LLM)関連銘柄である点を評価。2026年の株価売上高倍率(PS)を40倍と想定し、目標株価を算出したとしている。
同行は、同社の今後の力強い成長を見込んでおり、売上高については以下の通り予測している。
- 2026年: 5億ドル
- 2027年: 14.6億ドル
- 2028年: 35.7億ドル
2026年上半期の好調な業績
リポートによると、MINIMAX-Wの2026年上半期の業績は大幅な増収増益を達成した。インフラ効率の向上が利益率を押し上げた。
Ad- 売上高: 1.17億ドル(前年同期比283.1%増)
- 売上総利益: 2000万ドル(同464.8%増)
- 売上総利益率: 17.9%(同5.7ポイント上昇)
研究開発費は3億ドル(同138.8%増)と、売上高の伸びを下回る水準で推移した。また、8月時点の年間経常収益(ARR)は8億ドルを突破し、半年で400%以上の急成長を遂げた。
事業別の収益構造と資金調達
収益の内訳を見ると、オープン・プラットフォームやその他AI関連の法人向けサービスが急拡大し、全体の6割以上を占めた。海外売上高比率は60.8%に達し、230以上の国・地域で事業を展開している。期間中には、新モデル「MiniMax M3」およびオープンソースの「MiniMax H3」をリリースした。
財務面では、2026年上半期末の現金残高は13.2億ドルだった。その後、A種普通株式3560万株の私募により正味94.4億香港ドルを調達したほか、65億香港ドルのゼロクーポン保証付転換社債を発行し、財務基盤を強化している。