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シティ、RV業界の需要低迷を背景に複数企業の業績予想を下方修正

Summary
シティは、RV(レクリエーション・ビークル)業界の需要が2026年まで低迷し続けるとの見方から、キャンピング・ワールドやソアー・インダストリーズなど複数企業の業績予想を引き下げた。
シティは、RV(レクリエーション・ビークル)業界の需要が2026年まで低迷し続けるとの見通しに基づき、関連企業の財務予測を下方修正した。水曜日に発表された調査メモによると、インフレ圧力と消費者の買い控えが業界の重しとなっている。
各社の予測引き下げ
シティは、キャンピング・ワールド・ホールディングス(CWH)の2026年度EBITDA(利払い・税引き・減価償却・償却前利益)予想を800万ドル引き下げ、2億3000万ドルとした。これは同社が示すガイダンスレンジ(2億3000万ドル~2億7000万ドル)の下限に相当する。さらに、2027年度および2028年度のEBITDA予想もそれぞれ2500万ドル、3200万ドル引き下げた。
大手メーカーのソアー・インダストリーズ(THO)とウィネベーゴ・インダストリーズ(WGO)についても、2026年度第4四半期の1株当たり利益(EPS)予想をそれぞれ-0.01ドル、+0.03ドル修正した。2027年度のEBITDA予想については、両社ともに利益率改善の取り組みがインフレ圧力で相殺されるとして、ほぼ前年比横ばいにまで引き下げられた。
業界全体の販売不振
Ad今回の予測見直しは、RV業界全体の深刻な販売不振を反映している。直近のデータでは、業界の不振が続いていることが示されている。
- 7月の小売販売台数は前年同月比で約20%減少した。
- 7月の卸売出荷台数は同12%減少した。
- ソアー社の第4四半期にあたる5月から7月の期間で、業界全体の小売販売は15%減、卸売出荷も15%減となった。
- 同期間におけるソアー社の小売販売は21%減と、業界平均を上回る落ち込みを見せた。
今後の注目点
市場関係者は、今後の業界動向を占う上でいくつかのイベントに注目している。9月16日から20日にかけて米国最大級のRV小売ショーの一つである「ハーシーRVショー」が開催される。その後、9月22日にはソアー・インダストリーズが第4四半期の決算発表を予定しており、業界の現状と見通しについてさらなる洞察が得られる見込みだ。