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セルデックス株が時間外で13%急落、結節性痒疹治療薬の第2相試験が目標未達

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Jul 21, 20261 min read
セルデックス株が時間外で13%急落、結節性痒疹治療薬の第2相試験が目標未達
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バイオ医薬品企業のセルデックス・セラピューティクス(NASDAQ: CLDX)の株価は、火曜日の時間外取引で13%急落した。同社が、結節性痒疹(けっせつせいようしん)を対象とした治療薬候補バルゾルボリマブの第2相臨床試験において、主要評価項目および主要な副次評価項目を達成できなかったとのトップライン結果を報告したことが背景にある。

試験結果の詳細

今回発表された第2相試験は、中等症から重症の結節性痒疹患者140人を対象とした、ランダム化二重盲検プラセボ対照試験でした。主要評価項目は、投与12週目時点での「最悪のかゆみ数値評価スケール(WI-NRS)」がベースラインから4ポイント以上改善した患者の割合とされていましたが、この目標は達成されませんでした。

また、主要な副次評価項目についても、評価されたいずれの用量レベルでもプラセボに対する有意な改善は見られませんでした。この結果に基づき、セルデックスは結節性痒疹を対象とした本試験を中止するとしています。一方で、同薬の安全性と忍容性プロファイルは、これまでの試験と一致して良好であったと報告されています。

投資家への示唆

バルゾルボリマブは、肥満細胞を標的とするモノクローナル抗体です。今回の試験では、血清トリプターゼの顕著な減少によって証明されるように、強力な肥満細胞の枯渇効果を示しました。しかし、この作用がかゆみや皮膚病変の改善につながらなかったことは、結節性痒疹の症状において肥満細胞が主要な病態ドライバーではない可能性を示唆しており、今後の同疾患の研究開発に影響を与える可能性があります。

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今後の展望

結節性痒疹での後退にもかかわらず、セルデックスは他の適応症においてバルゾルボリマブの開発を継続しています。投資家が次に注目するのは、以下のマイルストーンです。

  • 慢性特発性蕁麻疹(じんましん): 第3相試験のトップラインデータを2026年9月または10月に発表予定。
  • 症候性皮膚描記症および寒冷蕁麻疹: 第3相試験の被験者登録が進行中。
  • アトピー性皮膚炎: 第2相試験のトップラインデータを2026年後半に発表予定。

これらの試験結果が、バルゾルボリマブの将来的な価値を判断する上で重要な鍵となります。

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