
英ポンド、対ドルで横ばい 米国債利回りの上昇がドルを支援
25日の外国為替市場で英ポンドは対米ドルでほぼ横ばいで推移した。ジャクソンホール会議を前に、米国債利回りの堅調な動きがドル相場を下支えした。

25日の外国為替市場で英ポンドは対米ドルでほぼ横ばいで推移した。ジャクソンホール会議を前に、米国債利回りの堅調な動きがドル相場を下支えした。

香港を拠点とする決済企業RedotPayは、ステーブルコインを利用したカード決済額が2028年までに世界で年間500億ドルに達するとの予測を発表した。新興国市場での需要拡大が成長を牽引するとみられている。

世界の国債利回りは25日、市場の予想よりも穏便だった米国の対イラン制裁や、米財務省が国債買い入れの資金調達方法を変更するとの観測を背景に安定した。市場の焦点は、NVIDIAの決算とジャクソンホール会議に移っている。

財務省は来年度の国債費が金利上昇を背景に前年度比17.1%増の約36.6兆円と、過去最高に達するとの見通しを立てた。日本の財政規律に対する懸念が強まる可能性がある。

アジアの各通貨は火曜日の取引で小幅に下落した。米国の対イラン追加制裁や高止まりする米国債利回りを背景に、米ドルが反発したことが重しとなった。

米国の新たな関税の脅威と通商交渉の決裂を受け、カナダドルが対米ドルで急落。投資家は、両国間の報復関税の応酬が経済に与える影響を懸念している。

世界の債券市場は月曜日、米国とイランの間の地政学的緊張の高まりと、ジャクソンホール会議での金融政策の手がかりを前に、模様眺めの展開となった。数週間にわたる売り浴びせの後、各国の国債利回りは安定している。

週明け24日の外国為替市場で英ポンドが対ドルで下落した。米国の金融政策やイランへの追加制裁を巡る不透明感がドル相場の重しとなる中、ポンドも連れ安となった。

週明けのアジア外国為替市場は、主要通貨が狭いレンジでの取引となった。米国の巨額な財政赤字への懸念からドルは3カ月ぶりの安値圏で推移する一方、イラン情勢など地政学リスクがアジア通貨の上値を抑えている。