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英ポンド、対ドルで横ばい 米国債利回りの上昇がドルを支援

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Aug 25, 20261 min read
英ポンド、対ドルで横ばい 米国債利回りの上昇がドルを支援
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25日の外国為替市場で英ポンドは対米ドルでほぼ横ばいとなった。今週後半に開催されるジャクソンホール会議を前に、米国債利回りが堅調に推移したことが米ドルを支援し、ポンドの上値を抑えた。

ドル主導の展開、ジャクソンホール会議を注視

火曜日の外国為替市場は、主要先進国通貨が総じて静かな値動きとなった。INGの為替ストラテジスト、フランチェスコ・ペソレ氏は「ドルは引き続き米国債市場から手がかりを得ており、長期債の堅調な動きがドルを支援した」と指摘。市場の関心は、米連邦準備制度理事会(FRB)の新たな金融政策の手がかりが得られる可能性があるジャクソンホール会議に集まっている。

ポンドは対ドルで1.3634ドルと、ほぼ変わらずで取引された。一方、ユーロは対ドルで0.01%安の1.1663ドルで推移した。ペソレ氏は、米国の消費者信頼感指数や住宅関連指標が次の材料になる可能性があるとしながらも、「ジャクソンホールというリスクイベントを控え、さらなる値固めの展開になるのが我々の基本シナリオだ」と述べた。

ポンドは英国固有の材料に乏しい

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この日のポンドの動きは、英国の国内ファンダメンタルズよりも、ドル相場の動向に追随する形となった。今後数週間、英国では重要な経済指標の発表が少なく、ポンドは外部環境に左右されやすい地合いが続くとみられる。

INGは、ユーロ/ポンド相場が0.8550-60の水準まで徐々に低下したと指摘。また、市場が織り込む年内32ベーシスポイントの英イングランド銀行(BOE)による利上げは「依然としてタカ派的すぎる」とし、年内の利上げはないとの見方を維持している。

ユーロの見通し

ユーロに関しては、INGのモデルではユーロ/ドルの短期的な適正価値を「1.160ドルをわずかに下回る水準」と試算しており、相場が1.170ドルを超えるような一段の上昇よりも、安定化する可能性が高いとの見解を示した。市場では、この日発表されるドイツのIfo企業景況感指数が注目されている。

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