Story

AppLovin、Eコマース広告市場でシェア拡大 ジェフリーズ調査

ENTHMSVIIDZHZH-TWJAKOHI
Jul 10, 20261 min read
AppLovin、Eコマース広告市場でシェア拡大 ジェフリーズ調査

Summary

ジェフリーズの調査によると、モバイル広告プラットフォームのAppLovinがEコマース広告主からの広告費シェアを拡大し、2026年通年で11%に達した。同社のAIを活用したツールが広告費用対効果の向上に貢献している。

Text size
Background

ジェフリーズが2026年第2四半期に30社の広告主を対象に実施した調査によると、モバイル広告プラットフォームのAppLovin(NASDAQ: APP)が、Eコマース企業からの広告費シェアを大幅に拡大したことが明らかになった。同社のシェアは調査対象の広告ネットワークの中で最大の伸びを記録した。

調査で示されたシェアの躍進

同調査によれば、AppLovinの広告予算に占めるシェアは2025年第4四半期から2026年通年にかけて169ベーシスポイント(bp)上昇し、全体の11%に達した。これにより、同社は広告費シェアと広告費用対効果(ROAS)の両方で上位3社以内の地位を維持した。

一方で、TikTokのシェアも147bp上昇して10%に達した。MetaとGoogleはシェアを落としたものの、これは広告主が両プラットフォームへの支出を減らしたというよりは、広告費を多様化させた結果だと分析されている。

AI機能の採用と広告主のセンチメント改善

今回の調査では、2025年第4四半期にAppLovinの利用を開始した新規広告主の割合が増加しており、回答者の23%を占めた(第1四半期調査では7%)。これらの新規広告主は、年間を通じて同プラットフォームへの支出を増やしている。

Sample IUX Markets – In-articleAd

また、調査対象の広告主の半数がAppLovinの生成AIエンドカードやAI動画機能をテストしたと回答。特にAI動画クリエイティブツールについては、6社がROASの向上を報告した。このことは、同社の技術が広告主のパフォーマンス改善に直接貢献していることを示唆している。

広告市場全体の展望

調査対象の広告主は、2026年のD2C(Direct-to-Consumer)向け広告費全体が前年比で15%増加すると予測しており、第1四半期調査時点の8%から見通しを上方修正した。第2四半期には12%の支出増を報告しており、第3四半期も同様の成長を見込んでいる。

新規顧客獲得キャンペーンによる収益が増加したと回答した広告主は73%(第1四半期は60%)、ディスカバリーキャンペーンでは60%(同50%)に上り、広告市場全体のセンチメントが改善していることがうかがえる。この傾向は、AppLovinのようなプラットフォームにとって追い風となる可能性がある。

Back to latest news

LATEST