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インヒブリックス株が急伸、頭頸部がん治療薬の第2相試験で好結果

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Sep 8, 20261 min read
インヒブリックス株が急伸、頭頸部がん治療薬の第2相試験で好結果
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米バイオ医薬品企業インヒブリックス(NASDAQ: INBX)の株価が火曜日の取引で6%上昇した。同社が発表した頭頸部がん治療薬「INBRX-106」とペムブロリズマブの併用療法に関する第2相臨床試験で、肯定的な中間結果が示されたことが好感された。

試験の主な結果

「HexAgon」と名付けられたこの試験は、治療歴のないPD-L1陽性の転移性または切除不能な再発頭頸部扁平上皮がん患者を対象に実施された。同社の発表によると、評価可能な患者63人のうち、併用療法群(29人)の客観的奏効率(ORR)は48.3%に達し、ペムブロリズマブ単剤の対照群(34人)の26.5%を大幅に上回った。

さらに、有効性に関する重要な指標は以下の通り。

  • 完全奏効(CR): 併用療法群で4人の患者が達成したのに対し、対照群では0人だった。
  • 6カ月無増悪生存率: 併用療法群では72.4%だったが、対照群では42.8%にとどまった。

HPV陽性患者で特に顕著な効果

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今回の結果は、特にヒトパピローマウイルス(HPV)陽性の患者において顕著だった。このサブグループでは、併用療法群の客観的奏効率が80.0%に達し、対照群の33.3%を大きく引き離した。

HPV陽性患者における完全奏効率は、併用療法群で30.0%(対照群は0%)、6カ月無増悪生存率は90.0%(対照群は33.0%)と、極めて高い有効性が示された。安全性プロファイルは概ね管理可能で、主な治療関連の有害事象は発疹、倦怠感、下痢であり、そのほとんどが軽度であったという。

今後の展望

この有望な結果を受け、インヒブリックスは「HexAgon」試験の第2相部分を拡大し、約50人のHPV陽性患者を追加登録する計画だ。これにより、米国食品医薬品局(FDA)に対する迅速承認申請の可能性を裏付けるデータを強化する狙いがある。

同社は今後、第3相検証試験を開始する前に、この枠組みについてFDAと協議する方針を示している。今回の試験結果は、同社の開発パイプラインに対する投資家の期待を高めるものとなった。

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