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インドAIインフラ株、2026年に60%高騰=ゴールドマン分析

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Sep 17, 20261 min read
インドAIインフラ株、2026年に60%高騰=ゴールドマン分析
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ゴールドマン・サックスの分析によると、インドのAI(人工知能)インフラ関連企業42社で構成される「AIイネーブラー」と呼ばれる銘柄群が、2026年を通じて約60%という大幅な上昇を記録した。これは、同期間に12%下落した主要株価指数ニフティを大きくアウトパフォームする結果となった。

ゴールドマンが特定した「AIイネーブラー」

ゴールドマン・サックスは、インドの上場企業1,800社をスクリーニングし、AIインフラに関連する42社を「AIイネーブラー」として特定した。これらの企業の時価総額は合計で6,700億ドルに上る。

この銘柄群は、主に以下のセグメントの企業で構成されている。

  • 電力設備および発電
  • データセンターのハードウェアおよび運営
  • 半導体の後工程(OSAT)および材料

構成銘柄は資本財、公益事業、ハイテク・ハードウェア分野に集中しており、中小型株の比重が高いことが特徴だ。

業績拡大が株価を牽引

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同行の分析によれば、2025年以降の「AIイネーブラー」銘柄群の上昇は、主に利益成長によってもたらされたもので、株価収益率(PER)などのバリュエーション拡大によるものではないという。2025年以降の53%のリターンを分解すると、利益成長が65パーセントポイントのプラス寄与となった一方、バリュエーションの圧縮は12パーセントポイントのマイナス寄与だった。

この銘柄群は、市場全体が業績下方修正に直面する中で、力強い業績上方修正のサイクルに入っている。コンセンサス予想でも、今後数年間は市場平均を上回る利益成長が続くと見込まれている。

市場の背景とバリュエーション

ゴールドマン・サックスは、インド株式市場が2025年以降、世界的に見てパフォーマンスが低迷する「アンチAI」の取引対象となってきたと指摘する。インド市場の株価指数に占めるAI関連銘柄の割合は、韓国、台湾、中国、日本といった他のアジア市場に比べて依然として低い水準にある。

「AIイネーブラー」の絶対的な株価倍率は市場全体を上回るプレミアム水準にあるものの、成長性を考慮して調整すると、MSCIインディア指数をわずかに下回る水準で取引されていると同行は分析している。

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