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シティ、TOPIXが4500ポイントならドル円は163円に達する可能性を指摘

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Jul 11, 20261 min read
シティ、TOPIXが4500ポイントならドル円は163円に達する可能性を指摘
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シティは木曜日に発表した調査リポートで、日本の東証株価指数(TOPIX)が4,500ポイントまで上昇した場合、ドル円相場が1ドル=163円程度に達する可能性があるとの試算を明らかにした。なお、現在のTOPIX水準に基づく同行の試算値は1ドル=約160円だという。

株高と円安の連動性

シティの分析によると、歴史的に日本の株価が上昇する局面では、国内外の投資家によるポートフォリオのリバランスやヘッジ取引が活発化し、円安を増幅させる傾向があった。株高が資産配分の見直しを促し、結果的に円売りにつながるという構図だ。

東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所プライム市場に上場する全国内企業を対象としており、日本株式市場の動向を幅広く示す指標として用いられている。

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相関関係の変化と今後のリスク

一方でシティは、2024年以降、株高と円安の相関関係は以前よりも弱まっていると指摘する。その背景として、日米の金融政策の方向性の差が縮小してきたことや、日本政府・日銀による円買い為替介入が挙げられるという。

現在のドル円相場は、こうした日本株の堅調さもある程度織り込んでいるとみられる。しかしシティは、今後の金利差の動向や日本の為替介入方針に変化があれば、さらなる円安リスクをもたらす可能性があると警告し、引き続き同通貨ペアに対する注意を促している。

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