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BofA、注目すべき空港運営銘柄3選を発表 地理的多様化と需要回復が鍵

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Jul 14, 20261 min read
BofA、注目すべき空港運営銘柄3選を発表 地理的多様化と需要回復が鍵

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バンク・オブ・アメリカは、地理的多様化、旅行需要の増加、事業改善を背景に成長が期待される空港運営銘柄として、メキシコのASUR、インドのGMR、中国の北京首都国際空港の3社を特定した。

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バンク・オブ・アメリカ(BofA)は最新の分析で、地理的多様化、旅行需要の回復、事業改善を背景に成長が期待される空港運営セクターの主要3銘柄を特定した。メキシコのASUR、インドのGMRエアポート、中国の北京首都国際空港が、それぞれの市場で独自の強みを持つとして注目されている。

ASUR:地理的多様化と規制対象外収益が強み

BofAがメキシコの空港運営会社の中で特に選好しているのがグルポ・アエロポルトゥアリオ・デル・スレステ(ASUR)だ。同社はM&Aを通じて地理的に多様な事業を展開しており、メキシコ国内9カ所、プエルトリコ1カ所、コロンビア6カ所の空港を運営している。さらにCPC社の買収により、ブラジル、エクアドルなど4カ国20空港への展開も予定されている。

ASURの強みは、メキシコの空港グループの中で規制対象外収益へのエクスポージャーが最も高いことだ。これには収益の上限がない。また、これまで外部委託していた技術支援サービスを内製化する計画もあり、業務効率化と収益性向上が見込まれる。同社が現在運営する空港ネットワークの旅客数は年間7160万人で、CPC買収によりさらに4500万人が加わる見通し。

GMRエアポート:インドの航空需要拡大の恩恵

インド市場でデリー空港やハイデラバード空港を運営するGMRエアポートは、インド国内の旺盛な航空旅行需要の恩恵を受けるとBofAは分析している。国内の鉄道から航空への移行や、国際線利用者の増加が追い風となる。また、免税店事業や保有する広大な土地を活用した不動産開発など、非航空事業による収益拡大も期待される。

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短期的なカタリストとしては、中東情勢に起因する混乱の正常化、ハイデラバード空港の国内線輸送能力の回復、デリー空港の国際線回復などが挙げられる。同社の2026年度第4四半期の総収入は前年同期比36%増を記録し、過去10年以上で初の通期黒字を達成した。

北京首都国際空港:業績回復期待の「ターンアラウンド銘柄」

北京首都国際空港は、業績回復が期待される「ターンアラウンド銘柄」として位置づけられている。大興国際空港への便の移管やコロナ禍の影響で長年赤字が続いていたが、旅客数が回復に向かう中、中国民用航空局(CAAC)から新たな発着枠が承認され、特に国際線の成長加速が見込まれる。

経営陣は継続的なコスト管理に取り組んでおり、2025年12月末に締結された新しい免税店契約では固定賃料の割合が増加し、収益性が向上した。同社の株価は2026年予想株価純資産倍率(PBR)で0.5倍と、2017年以降の過去平均を約2標準偏差下回る水準で取引されている。

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