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ポンド、ドル安一服で高値圏を維持 FOMC議事要旨に注目
7日の外国為替市場で、英ポンドは対ドルで6月中旬以来の高値圏で推移した。米国の重要な経済指標の発表がなく、FRB高官の発言も材料視されなかったため、ドルが方向感を欠いたことが背景にある。
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7日の外国為替市場で、英ポンドは対ドルで6月中旬以来の高値圏で推移した。米国の重要な経済指標の発表がなく、FRB高官の発言も材料視されなかったため、ドルが方向感を欠いたことが背景にある。

米国証券保管振替機関(DTCC)のデータによると、水曜日にユーロ/ドル、ドル/円など主要通貨ペアで数十億ドル規模の通貨オプションが満期を迎える。これにより、特定の権利行使価格周辺での値動きが活発化する可能性がある。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、投機筋による円の売りポジションが2024年7月以来の水準に達し、相場が急反転するリスクが高まっていると指摘。6月には海外投資家が日本の株式と債券を売り越したことも明らかになった。

中東での地政学的リスクの高まりを受け、安全資産とされる米ドルが買われた。ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃が報じられ、ドルインデックスは上昇し、原油価格も急騰した。

7日の外国為替市場で英ポンドは、米FOMC議事要旨の公表を控えドルが膠着状態となる中、対ドルで数週間ぶりの高値圏を維持した。市場の関心は、今後の金融政策の手がかりを得るため、議事要旨の内容に集まっている。

7日の債券市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表する6月の議事要旨への警戒感から米国債利回りが上昇した。欧州でも投資家心理の改善を背景に国債が売られ、金利が上昇している。

米連邦準備制度理事会(FRB)が公表する6月会合の議事要旨でタカ派的な内容が示されるとの警戒感から、7日の市場で米国債利回りは上昇した。ユーロ圏でも経済指標の改善を受け、国債利回りが上昇する展開となった。

バンク・オブ・アメリカは、投機的な円の売りポジションが2024年7月以来の水準まで積み上がっており、為替介入などをきっかけに急反転するリスクが高まっていると分析した。6月には海外投資家が日本の株と債券を売り越している。

米ドルは中東の地政学的リスクを背景に安全資産として一時買われたが、その後公表された米連邦準備理事会(FRB)の議事要旨が市場予想よりハト派的と受け止められ、反落した。