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ウーバー、独デリバリーヒーローを148億ドルで買収合意 国際事業を強化

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Jul 16, 20261 min read
ウーバー、独デリバリーヒーローを148億ドルで買収合意 国際事業を強化

Summary

配車サービス大手の米ウーバー・テクノロジーズは、ドイツの料理宅配大手デリバリーヒーローを現金148億ドルで買収することで合意したと発表した。国際的なデリバリー事業を強化し、ドアダッシュなどとの競争激化に対応する。

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配車サービス大手の米ウーバー・テクノロジーズは16日、ドイツの料理宅配大手デリバリーヒーローを現金で買収することで最終合意したと発表した。デリバリーヒーローの企業価値を148億ドルと評価する大型買収となり、競争が激化する世界のフードデリバリー市場での事業拡大を目指す。

買収の概要

ウーバーは、デリバリーヒーローの株主に対し、1株当たり現金41.50ユーロを支払う。これは前日終値に対し8.7%のプレミアムとなる。ウーバーは既にデリバリーヒーローの議決権資本の約24.8%を保有しており、既存の持ち分を考慮した後の買収額は137億ドルとなる。

デリバリーヒーローは別の声明で、同社の経営陣と監査役会が全会一致でこの買収提案を歓迎しており、正式な公開買付書類が公開され次第、株主に応募を推奨する意向であると明らかにした。

業界再編と戦略的背景

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今回の買収は、世界のフードデリバリー業界で続く再編の動きを象徴している。パンデミック後の成長鈍化、運営コストの上昇、そして熾烈な競争を背景に、各社は規模の拡大を追求している。近年では、ドアダッシュによるデリバルーの買収や、プロサスによるジャスト・イート・テイクアウェイドットコムの買収といった大型案件が相次いでいた。

ウーバーにとって、この買収は米国以外でのプレゼンスを大幅に高めるものとなる。60カ国以上で事業を展開するデリバリーヒーローを獲得することで、同社が強固な事業基盤を持つ市場へのアクセスを拡大する。一方、デリバリーヒーローは、資産売却を通じて企業価値を向上させるよう、アクティビスト(物言う株主)からの圧力を受けていた。

今後の見通し

両社の事業はヨーロッパや中東の一部で重複しており、この買収は今後、各国の規制当局による厳格な審査の対象となる見通し。承認プロセスが、取引完了に向けた焦点の一つとなる。

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