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トランプ政権の政策、クリーンエネルギー分野で830億ドルの投資停滞・中止に関連=報告書

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Jul 14, 20261 min read
トランプ政権の政策、クリーンエネルギー分野で830億ドルの投資停滞・中止に関連=報告書

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労働・環境団体連合の報告書によると、トランプ政権によるクリーンエネルギー支援策の縮小が、約830億ドル規模のプロジェクトの遅延や中止につながったと指摘されている。

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労働団体と環境団体の連合であるブルーグリーン・アライアンスが火曜日に発表した報告書によると、トランプ政権がクリーンエネルギーへの連邦政府の支援を縮小した政策により、数百件のプロジェクトで総額830億ドルの投資が中止または遅延していることが明らかになった。

報告書の主な内容

同報告書の分析によれば、トランプ氏の2期目の政権下で、製造業およびクリーンエネルギー分野における合計223件のプロジェクトが停滞または中止に追い込まれた。これらの影響は以下の通り。

  • 投資額:829億ドル
  • 影響を受ける雇用者数:11万1,765人

報告書は、これらの停滞・中止の原因として、バイデン前政権時代の優遇措置を撤廃または縮小したトランプ政権の税制・歳出関連法案や、再生可能エネルギーおよび電気自動車(EV)への連邦政府支援を削減するその他の政策を挙げている。

ブルーグリーン・アライアンスの研究担当副代表であるロクサーヌ・ジョンソン氏は声明で、「結果として得られた数字は、この政権と議会の政策がもたらした投資と雇用創出の驚異的な損失を明確に示している」と述べた。

政策変更の背景と影響

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トランプ氏はかねてより、風力や太陽光などの再生可能エネルギー源は信頼性が低く、不当に補助金を受けているとの見解を示してきた。今回の報告書は、こうした方針転換が具体的な経済的損失につながっている可能性を示唆している。

さらに報告書は、2025年に始まった連邦政府の資金削減や規制緩和が、エネルギー・産業部門の労働者保護を弱体化させたと指摘。具体例として、有害産業を規制する環境保護庁(EPA)の規則の撤回や、炭鉱労働者をシリカ粉塵から守るためのシリカ暴露規則の導入遅延などを挙げている。

今後のリスク

報告書はまた、将来的なリスクについても警鐘を鳴らしている。トランプ政権が導入した「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法」により、3,034件の製造・エネルギー・産業プロジェクトがより厳しい税額控除の適格要件に直面しているという。

これにより、推定6,952億ドルの投資と、約120万人の雇用がリスクに晒される可能性があると分析されている。これは、クリーンエネルギー関連セクターへの投資を検討する市場参加者にとって、政策変更がもたらす不確実性の大きさを示すものと言える。

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