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Stifel、Twilioを「買い」に格上げ AI時代の通信インフラとして評価

Summary
米証券会社Stifelは、クラウド通信プラットフォームTwilioの投資判断を「ホールド」から「買い」に引き上げた。AI時代の基盤インフラとしての役割を評価し、目標株価も260ドルに設定した。
米証券会社Stifelは、クラウド通信プラットフォームのTwilio(TWLO)について、大幅なリストラと製品の再集中を経て、AIエージェント時代の必須インフラとしての地位を確立したと評価し、投資判断を「ホールド」から「買い」に引き上げた。併せて、目標株価を260ドルに設定した。
AI時代の基盤インフラへ
Stifelのアナリスト、J.パーカー・レーン氏は、顧客がTwilioを「単なるチャネルベンダーではなく、AI時代の基盤となるインフラ層」として扱うようになっていると指摘。特に音声通信がプラットフォームへの主要な入り口となっている点を強調した。
同氏によると、Twilioの音声チャネル収益は前年同期比で20%増加し、AIの導入に牽引される形で6四半期連続で成長が加速している。また、フォーブス誌の「AI 50」に選出された企業の約90%がTwilio上でサービスを構築している事実を挙げ、有力なAIネイティブ企業がTwilioを選択していることが、同社の競争優位性を証明しているとの見方を示した。
Ad業績の勢いと収益性の改善
財務面では、第1四半期のオーガニック成長率が16%に達し、2022年以来最も高い伸びを記録した。これを受け、Twilio経営陣は2026年通期のオーガニック成長率見通しを150ベーシスポイント引き上げ、9.5%〜10.5%のレンジに修正している。
収益性も大幅に改善しており、第1四半期の非GAAPベースの営業利益率は過去最高の19.8%を達成した。さらに、これまで投資家の懸念材料(ベアケース)とされてきた株式報酬費用が、IPO以来初めて売上高の10%を下回ったことも、Stifelは前向きに評価している。