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アナリストのAI関連銘柄評価:SpaceXに最高目標株価、サムスンは「売られ過ぎ」との見方も

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Jul 12, 20261 min read
アナリストのAI関連銘柄評価:SpaceXに最高目標株価、サムスンは「売られ過ぎ」との見方も

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今週のAI関連銘柄に関するアナリストの投資判断では、SpaceXが800ドルの最高目標株価でカバレッジを開始された一方、サムスン電子の株価下落は過剰反応との見方が示された。セールスフォースはAI製品への懸念から格下げされた。

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人工知能(AI)分野を巡り、アナリストの投資判断が交錯している。米証券会社レイモンド・ジェームズはSpaceXのカバレッジを「ストロング・バイ」で開始し、市場最高水準の目標株価を提示した。一方で、BernsteinはセールスフォースのAI製品に対する顧客の反応が鈍いとして、投資判断を引き下げた。

高評価と強気見通しが示された銘柄

今週、複数のアナリストが特定のAI関連企業に対して強気の見方を示した。

SpaceX:目標株価800ドルでカバレッジ開始

レイモンド・ジェームズは、SpaceXの投資判断を「ストロング・バイ」、目標株価をウォール街最高水準の800ドルとしてカバレッジを開始した。同社は、SpaceXが「インターネットの出現以来、最も重要なインフラの融合」を推進していると評価。特に超大型ロケット「スターシップ」が軌道への輸送コストを99%以上削減し、輸送・通信・製造などの分野で次世代の産業基盤を構築している点を高く評価している。同社はSpaceXの売上高が現在の約385億ドルから2031年には8370億ドル以上に、EBITDAが約177億ドルから6960億ドル以上に成長すると予測している。

アリババ:「中国で最も魅力的なAI銘柄」

バンク・オブ・アメリカは、アリババ(BABA)の投資判断「買い」を再表明し、目標株価を1ADSあたり172ドルとした。同行は同社を「中国で最も魅力的なAI関連銘柄の一つ」と位置付けている。AI主導の需要によりクラウド事業の収益成長が加速し、利益率も改善すると予想。株価はクラウドとAIによる成長機会をまだ十分に織り込んでいないと指摘した。

Shopify:目標株価引き上げ

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Stifelは、Shopify(SHOP)の投資判断を「買い」に格上げし、目標株価を110ドルから150ドルに引き上げた。年初来の株価下落により、魅力的なエントリーポイントが生まれたと分析。同社がEコマース市場でシェアを拡大し続けている点を評価し、2026年には30%以上の収益成長が可能だと見込んでいる。

慎重な見方と評価の分かれる銘柄

一方で、一部の企業については懸念や異なる見解も示されている。

サムスン電子:株価下落は「過剰反応」

みずほ証券のTMTスペシャリスト、ジョーダン・クライン氏は、サムスン電子の暫定第2四半期決算を受けた株価下落は「過剰反応」だと指摘した。同氏は、売上高の未達はメモリー事業ではなくモバイル機器やテレビなどが原因であり、営業利益は一時費用を除けば好調で、メモリー事業の利益率は80%を超えると推定。第3四半期のDRAMおよびNANDの価格動向は力強いとの見方を示した。

セールスフォース:AI製品への懸念で格下げ

Bernsteinは、セールスフォース(CRM)の投資判断を「アウトパフォーム」から「セクターウェイト」に引き下げ、目標株価を撤回した。格下げの主な理由は、同社のAI製品「Agentforce」に対する顧客からのフィードバックが弱いことだ。顧客からは「AIを活用するにはデータが整理されていない」「製品としてまだ不十分」といった声が上がっているという。アナリストは、AIによる持続的な成長加速の証拠は「予想より遠い」と結論付けた。

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