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Snap、ARグラス「Specs」で法人市場に本格参入 SalesforceやNVIDIAと提携

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Sep 17, 20261 min read
Snap、ARグラス「Specs」で法人市場に本格参入 SalesforceやNVIDIAと提携

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SNS大手のスナップは、拡張現実(AR)グラス「Specs」の法人利用を促進するため、SalesforceやNVIDIA、AWSなどと提携を発表した。製造現場や小売業などでのハンズフリーコンピューティング需要の取り込みを目指す。

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SNS大手のスナップは16日、同社の拡張現実(AR)グラス「Specs」に業務用ツールを統合するため、Salesforce、NVIDIA、Amazon Web Services(AWS)などとの提携を発表しました。競争の激しいAR市場において、法人需要を開拓することで足場を築く狙いです。

法人向け機能強化のための提携

今回の提携により、各社の技術が「Specs」に統合されます。これにより、従業員はハンズフリーでの業務遂行が可能になります。

  • Salesforce: AIエージェントプラットフォーム「Agentforce」を統合し、従業員はグラスを通じて企業データへのアクセスやタスクの自動化が可能になります。
  • NVIDIA: AI技術を提供し、「Specs」が従業員の見る視覚環境を解釈し、関連データを引き出すことを可能にします。
  • AWS: AIアシスタントを提供し、音声コマンドによる商品在庫の確認などのタスク実行をサポートします。

スナップは、ソフトウェア企業のTriforkやARソフトウェア企業のHololightとも提携しましたが、これらの提携に関する金銭的な条件は開示していません。

市場背景とスナップの戦略

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スナップは、2,195ドルという高価格帯の「Specs」を、法人向けの業務用デバイスとして位置付けています。特に、工場の生産ラインや小売店舗、フィールドサービス業務など、従来デスクトップPCから切り離されていた環境でのハンズフリーコンピューティングソリューションとしての活用を見込んでいます。

AR/VR市場は、Metaが大きなシェアを占める一方、Appleの「Vision Pro」が一般消費者向けで主流となるには課題も指摘されており、参入企業にとって厳しい市場環境が続いています。スナップは法人市場に特化することで、この状況を打開しようとしています。

今後の展開

スナップは同日、AIサービス「Specs Intelligence」も発表しました。「Specs」本体の出荷は、米国、英国、フランスで今秋後半に開始される予定です。別売りの充電ケースには、米国のVerizon、フランスのOrange、英国のBT Group傘下のEEといった通信パートナーを通じて、セルラー接続機能が搭載されます。

また、消費者向けには、10月からロサンゼルスのショッピングモール「Westfield Century City」で「Specs」を試用できる機会を設けるとしています。

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