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空売り筋が重大なセキュリティ上の欠陥と成長鈍化を指摘したことを受け、Robloxの株価が下落

Roblox Corp.(NYSE: RBLX)の株価は、空売り投資会社Bleecker Street Researchが批判的なレポートを発表し、オンラインゲームプラットフォームであるRobloxに対する空売りポジションを公表したことを受け、火曜日に3%下落した。レポートでは、Robloxの児童保護システムに重大な脆弱性があると指摘し、主要ユーザー指標の急激な低下を指摘している。
安全性と認証の欠陥
Bleecker Streetの主張の核心は、Robloxの年齢認証と保護者による管理機能が容易に回避され、重大な安全リスクを生み出しているという点だ。同社は、認証済みアカウントの二次市場が活発化していることが、一度限りの顔認証に依存するプラットフォームの安全対策を弱体化させていると主張している。
Bleecker Streetは、この主張を裏付けるために、以下の調査結果を報告している。
- 第三者マーケットプレイスから年齢認証済みの児童アカウントを100件、合計190.91ドルで購入することに成功した。
研究者らは、5か国から登録された100のアカウントすべてに2時間以内にログインしたが、再認証要求は一切発生しなかった。
報告書では、9つの活発な二次市場が特定され、そのうち4つの市場では、事前認証済みのアカウント情報が65,000件以上も出品されていた。
また、調査では、保護者による制限が回避され、未成年登録アカウントが性的なミニゲーム、ポルノ、過激な画像などの露骨なコンテンツにアクセスできた事例も確認されたと報告書は述べている。
Adユーザー指標の減速が指摘される
プラットフォームの安全性に加え、報告書はRobloxのパンデミック後の成長シナリオにも疑問を投げかけ、サードパーティのデータとRoblox自身の財務報告書の両方を根拠に、成長の鈍化を指摘している。
Bleecker Streetは、670万のアカウントのデータを分析した結果、第3四半期の新規アクティブユーザー数が前年同期比で約50%減少したと推定している。同社はまた、Robloxが2四半期にわたって報告した主要な事業指標の減速を指摘した。
- デイリーアクティブユーザー数は1億5150万人から1億2300万人に減少。
- 月額課金ユーザー数は3670万人から2700万人に減少。
- クリエイターへの報酬成長率は85%から15%に鈍化。
さらに、同社はRobloxの第3四半期の予約売上高見通しが14%から18%の減少を予測していることにも言及し、これは事業の減速をさらに裏付けるものだと主張した。
投資家への影響
Bleecker Streetの指摘は、プラットフォームのブランドイメージと成長戦略という2つの側面から投資家に課題を突きつける。同社は、Robloxは「プラットフォームのアーキテクチャでは実現できない児童安全対策の義務に縛られた、成長の鈍化した企業」であると結論付け、同社が深刻な構造的逆風に直面していることを示唆した。