Story
東京株式市場、日経平均はほぼ横ばい ソフトバンクGは7%超高

Summary
15日の東京株式市場で日経平均株価はほぼ横ばいで取引を終えた。紙・パルプなどのセクターが売られる一方、ソフトバンクグループなど個別の大型株が相場を支え、方向感に乏しい展開となった。
Text size
Background
15日の東京株式市場で日経平均株価は、前日終値比でほぼ変わらず、ごくわずかな下落で取引を終えた。Investing.comのデータによると、紙・パルプ、運輸、情報・通信セクターの下落が指数の重しとなった。
市場概況
この日の日経平均は方向感に欠ける展開となったが、市場全体の地合いは必ずしも悪くなかった。東証では値上がり銘柄数が1890社だったのに対し、値下がり銘柄数は1536社と、値上がり銘柄数が上回った。
一方で、投資家の不安心理を示すとされる日経平均ボラティリティー・インデックスは4.23%上昇して31.06となり、市場参加者の警戒感が強まっていることを示唆した。相場がほぼ横ばいであったにもかかわらずボラティリティーが上昇したことは、今後の市場の変動に対する警戒が必要であることを示している。
個別銘柄の動向
Ad指数構成銘柄の中では、一部の大型株が堅調に推移した。主な値上がり・値下がり銘柄は以下の通り。
- 主な値上がり銘柄:
- ソフトバンクグループ (TYO:9984): +7.54%
- 太陽誘電 (TYO:6976): +5.54%
- トレンドマイクロ (TYO:4704): +4.33%
- 主な値下がり銘柄:
- 古河電気工業 (TYO:5801): -3.28%
- りそなホールディングス (TYO:8308): -3.24%
- アドバンテスト (TYO:6857): -2.96%
為替・商品市場
外国為替市場では円安が進行し、ドル円相場は0.38%上昇の1ドル=154.91円で推移した。商品市場では、原油先物価格が上昇し、WTI原油10月限は1バレル=103.31ドル(+1.89%)となった。一方、金先物12月限は0.44%下落し、1トロイオンス=4,332.65ドルで取引された。