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来週の為替市場:NZドルと豪ドルに強気シグナル、ドル円は日銀の動向が焦点

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Aug 21, 20261 min read
来週の為替市場:NZドルと豪ドルに強気シグナル、ドル円は日銀の動向が焦点

Summary

来週の外国為替市場では、ニュージーランドドルとオーストラリアドルが中央銀行の政策期待や良好なテクニカル指標を背景に上昇する可能性がある一方、ドル円は日銀の政策決定会合を前にボラティリティの高まりが予想される。

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来週の外国為替市場では、ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)、米ドル/円(USD/JPY)、オーストラリアドル/米ドル(AUD/USD)の3通貨ペアが、中央銀行の政策動向や重要な経済指標、テクニカル要因が重なり、大きな変動を見せる可能性がある。

オセアニア通貨に強気の材料

NZD/USDとAUD/USDは、強気の勢いが強まっている。Investing.comが報じたところによると、NZD/USDはニュージーランド準備銀行(RBNZ)による利上げ期待に加え、バンク・オブ・アメリカが買いを推奨するなど、ファンダメンタルズとテクニカルの両面で追い風が吹いている。

同様にAUD/USDも、オーストラリア準備銀行(RBA)のタカ派的な姿勢や、海外投資家による豪ドル建て債券(カンガルー債)への旺盛な需要を背景に、上昇基調が続くと見られている。Investing.comは、両通貨ペアともに短期・長期のテクニカル指標で強い買いシグナルが点灯していると指摘している。

ドル円は日銀の動向を注視

一方でUSD/JPYは、市場の注目が9月に予定されている日本銀行の金融政策決定会合に集まっている。日本の10年物国債利回りが30年ぶりの高水準に達したことを受け、市場では日銀が円安進行に対してどのような姿勢を示すかを見極めようとする動きが活発化している。

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市場参加者は日銀の忍耐力を試しており、政府・日銀による為替介入のリスクや、世界的な債券市場の変動がドル円相場の急反転を引き起こす可能性も警戒されている。市場では160円の節目が意識されている。

来週の注目イベント

今後の相場展開を占う上で、以下の経済指標やイベントが重要となる。

  • 8月25日: 豪準備銀行(RBA)議事要旨(AUD/USD)
  • 8月26日: 米国コアPCE価格指数(USD関連ペア)
  • 8月27日: 欧州中央銀行(ECB)金融政策理事会議事要旨(EUR/USD)
  • 9月1日: ユーロ圏および英国の製造業PMI(EUR/USD, GBP/USD)
  • 9月2日: オーストラリアGDP(AUD/USD)

また、円キャリートレードの代替先として、米ドル/スイスフラン(USD/CHF)への関心が高まっていることも注目される。これは、投資家が円売りポジションから資金をシフトさせている可能性を示唆している。

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