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サウジのアルミ需要、2030年までに倍増の見通し=マーデン幹部

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サウジアラビア鉱業会社(マーデン)は、国内のアルミニウム需要が2030年までに年間180万トンに達し、現状からほぼ倍増するとの見通しを示した。2034年のサッカーW杯開催などが主な押し上げ要因となる。
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サウジアラビア鉱業会社(マーデン)の幹部は、国内のアルミニウム需要が今後5~7年で倍増し、2030年までに年間180万トンに達する可能性があるとの見通しを明らかにした。大規模な国際イベントの開催に伴う建設ラッシュが需要を牽引するとみられている。
## 需要拡大の背景
マーデンのアルミニウム部門で執行副社長を務めるアフマド・アル・アルシャイフ氏は、ブダペストで開催されたFastmarkets国際アルミニウム会議でこの予測を示した。同氏によると、現在の年間需要100万トンに対し、2030年までには160万~180万トンに達すると見込んでいる。
需要増加の主な要因として、サウジアラビアが主催する主要な博覧会や2034年のサッカーワールドカップを挙げた。特にW杯では、新たに15のスタジアム建設が必要になることが指摘されている。
Ad## マーデンの生産と国内市場への影響
マーデンは現在、一次アルミニウムを年間約78万トン、鋳造金属を約100万トン生産している。同社は生産量の85%を国内市場で販売しており、国内需要の拡大から直接的な恩恵を受ける立場にある。
アル・アルシャイフ氏はまた、イランを巡る紛争が同社の事業に与える影響は限定的であると述べた。湾岸協力会議(GCC)諸国が協力して影響を軽減していることにも言及した。