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ビットコイン7万8300ドルに小反落、ブレント原油100ドル突破と米国債安が重し

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Sep 18, 20261 min read
ビットコイン7万8300ドルに小反落、ブレント原油100ドル突破と米国債安が重し
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暗号資産(仮想通貨)の代表格であるビットコインは9日の取引で小幅に値を下げ、不安定な値動きとなった。米国債価格の下落や原油価格の高騰がリスク資産へのセンチメントを圧迫した。日本時間午前9時43分(東部標準時午後8時43分)時点で、ビットコインは0.3%安の7万8255.1ドルで取引されている。

市場のリスク回避ムード強まる

この日の市場では、リスク回避の動きが顕著になった。米財務省が発表した国債買い入れオペの規模が予想を下回ったことがきっかけとなり、米国債が売られ利回りが急騰した。同省は10年物から20年物の国債を最大60億ドル買い入れるとしたが、市場では少なくとも100億ドル規模が期待されていた。

さらに、地政学的リスクの高まりから原油価格も上昇。国際的な指標であるブレント原油先物は、5月26日以来初めて1バレル100ドルの大台を突破した。米国とイラン間の軍事的緊張が再燃しており、これが原油の供給懸念につながっている。

FRBの金融政策と今後の物価指標

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市場参加者の注目は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に集まっている。ビットコインは8月下旬に22.2%という大幅な上昇を記録し、9月3日には一時8万2178.6ドルの高値を付けた。しかし、先週発表された8月の雇用統計が市場予想を上回る力強い結果となったことで、FRBの利上げ観測が再燃した。

今後は、木曜日に発表される8月の生産者物価指数(PPI)と金曜日の消費者物価指数(CPI)が、FRBの9月の金利判断を左右する重要な手がかりとなる。Nexo Dispatchのアナリスト、Iliya Kalchev氏は「価格が下落する一方で建玉は再び増加しており、これは買い意欲の再燃よりも新規のショートポジションを示唆することが多い」と指摘。「予想を上回るCPIが出れば下落が拡大する可能性があり、逆に弱い結果であればショートカバーを誘発し上昇を増幅させるだろう」と分析している。

アルトコインも全面安

ビットコインの下落に追随し、主要なアルトコインも値を下げた。時価総額2位のイーサリアムは0.7%安の2,468.65ドル、XRPは1%安の1.4012ドルとなった。その他、ソラナ、BNB、カルダノもそれぞれ0.6%から3.3%の下落を見せている。

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