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LXPインダストリアル、ブルックフィールドらによる52億ドルの買収合意で株価急騰

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Jul 20, 20261 min read
LXPインダストリアル、ブルックフィールドらによる52億ドルの買収合意で株価急騰
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米国の不動産投資信託(REIT)であるLXPインダストリアル・トラスト(NYSE: LXP)は、ブルックフィールド・アセット・マネジメント(NYSE: BAM)およびカナダ年金制度投資委員会(CPP Investments)による買収提案に合意したと発表した。純負債などを含む取引総額は約52億ドルに上り、これを受けてLXPの株価は月曜の時間外取引で3.8%急騰した。

買収合意の詳細

最終的な合併契約に基づき、LXPの株主は1株当たり61.20ドルを現金で受け取る。この価格は、2026年7月17日を基準とした過去の株価に対し、大幅なプレミアムが上乗せされた水準となっている。

  • 30日間出来高加重平均価格(VWAP):12.3%のプレミアム
  • 90日間出来高加重平均価格(VWAP):19.8%のプレミアム

この取引はLXPの理事会において全会一致で承認された。株主の承認やその他の慣習的な完了条件を満たすことを前提に、2026年第4四半期に完了する見込みだ。なお、本取引は買収資金の調達を条件とはしていない。

LXPの資産と取引の背景

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LXPは、米国のサンベルト地帯や中西部を中心に、近代的な倉庫・物流施設の大規模なポートフォリオを保有する大手REITである。その規模は108物件、総面積約5300万平方フィートに及び、物流不動産セクターにおける魅力的な投資対象と見なされている。

今回の買収は、安定したキャッシュフローを生み出す優良なインフラ資産への機関投資家の強い需要を反映している。ブルックフィールドとCPP Investmentsは、長期的な視点でインフラ投資を行う世界有数の投資会社である。

今後の手続きと株主への影響

契約には、2026年8月28日を期限とする40日間の「ゴーショップ」期間が設けられている。この期間中、LXPはより有利な条件の買収提案を積極的に模索することが可能だ。より優れた提案があった場合、LXPは違約金の支払いなどを条件に現契約を破棄し、新たな契約を締結することができる。

取引が完了するまでの間、LXPは普通株式の配当支払いを停止することに合意している。取引完了後、LXPの株式はニューヨーク証券取引所から上場廃止となり、非公開企業となる予定。これにより、既存の株主は保有株を現金化することになる。

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