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暗号資産データ企業Kaiko、S&Pグローバル主導で1億1000万ドルを調達

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暗号資産データプロバイダーのKaikoが、S&Pグローバルが主導する資金調達ラウンドで1億1000万ドルを確保した。この動きは、伝統的な金融機関がデジタル資産市場への関与を深めていることを示している。
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暗号資産(仮想通貨)データプロバイダーのKaikoは、S&Pグローバルが主導する資金調達ラウンドで1億1000万ドルを調達したことを月曜日に発表した。この大型調達は、デジタル資産市場の追跡に対する伝統的な大手金融機関の関心が着実に高まっていることを示す象徴的な出来事といえる。
著名な金融機関が多数参加
今回の資金調達ラウンドは、格付け大手S&Pグローバルが主導した。さらに、他の参加投資家には以下のような著名な金融機関が名を連ねている。
- BNPパリバ
- ナスダック
- カナダロイヤル銀行
- フランスの政府系投資銀行Bpifrance
- 米国のトレーディング企業サスケハナ
2014年にフランスで設立されたKaikoは、調達した資金をデータ事業の強化と、現在150以上の取引所や暗号資産プロトコルをカバーする商品ラインナップの拡充に充てる計画だとしている。
Ad市場の関心は「トークン化」へ
ビットコインなどの暗号資産価格は2025年後半に付けた最高値から下落しているものの、銀行や取引所運営会社などの金融機関は「トークン化」への関心を強めている。トークン化とは、株式や債券といった伝統的な金融資産をブロックチェーン上で表現する暗号資産トークンを作成する概念を指す。
今回の投資は、こうした市場の大きな潮流を反映したものだ。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスのキャシー・クレイCEOは声明で、「デジタル資産が加速する中、S&Pグローバルは未来のために投資しており、今回の投資はその信念を裏付けるものです」と述べ、デジタル資産分野への強いコミットメントを表明した。