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バルチック海運指数、5日続伸 ケープサイズが2週間ぶり高値

Summary
バルチック海運指数が水曜日、全船型の運賃上昇に支えられ5営業日続伸した。鉄鉱石などの輸送需要を反映するケープサイズ指数は、2週間超ぶりの高水準を記録した。
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Background
ロンドン海運取引所が発表するバルチック海運指数(BDI)が水曜日、全船型の運賃上昇を背景に5営業日続伸した。総合指数は8月10日以来の高水準に達しており、世界的な商品輸送需要の堅調さを示唆している。
指数の詳細
水曜日の主要指数は、前日比で大幅な上昇を見せた。
- バルチック海運総合指数 (BDI): 130ポイント(4.4%)高の3,056と、8月10日以来の最高値を更新した。
- ケープサイズ指数 (BCI): 298ポイント(6.3%)高の5,033となり、こちらも8月10日以来の高水準となった。
- パナマックス指数 (BPI): 80ポイント(3.7%)高の2,246で、8月13日以来の高値を付けた。
Ad背景と市場への影響
今回の上昇を主導したのは、大型船であるケープサイズ船の運賃だ。主に15万トン級の鉄鉱石や石炭を輸送するケープサイズ船の1日当たり平均収益は、2,706ドル上昇し42,148ドルとなった。
市場関係者によると、台風「ナッラ」が南シナ海の航路に影響を及ぼし、船舶供給が減少したことが運賃を押し上げている。この供給懸念を背景に、鉄鉱石の先物価格も連動して上昇しており、海運市況と商品市場の関連性を示している。