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アクソジェン株が下落、約2億870万ドルの公募増資で希薄化を懸念

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末梢神経修復を手掛ける米アクソジェン(NASDAQ: AXGN)は、1株あたり42.50ドルで491万株の公募増資を行うと発表しました。これを受け、既存株主の株式価値の希薄化が懸念され、10日の時間外取引で同社株は5.2%下落しました。
公募増資の概要
アクソジェンが発表した引受公募増資は、普通株式491万株を1株あたり42.50ドルで売り出すものです。これにより、引受手数料や諸経費を差し引く前の総受取額は、約2億870万ドルになる見込みです。
また、引受業者には30日間のオプションとして、同じ公開価格で最大73万6,500株の追加株式を購入する権利が付与されます。この増資は、慣習的な完了条件に従い、2026年9月11日に完了する予定です。
資金使途と市場への影響
Ad同社は、調達した資金の大部分を、先に発表したバイオサーキット・テクノロジーズ社(BioCircuit Technologies, Inc.)の買収における現金対価および関連費用に充当する計画です。残りの資金は、運転資金や設備投資など、一般的な事業目的に使用されるとしています。
なお、今回の公募増資はバイオサーキット社の買収完了を条件としていません。買収が成立しなかった場合、調達資金はすべて一般的な事業目的に充てられます。
新規株式の発行は、1株あたりの利益や議決権の割合を低下させるため、既存株主にとっては「希薄化」につながります。今回の株価下落は、この希薄化を市場が嫌気した動きとみられます。