
ASML、モルガン・スタンレーなど主要企業、15日に決算発表へ
米国の決算シーズンが本格化する中、7月15日には半導体製造装置大手のASMLや金融大手のモルガン・スタンレーなど、複数セクターの主要企業が決算を発表する。市場は各社の業績と今後の見通しを注視している。

米国の決算シーズンが本格化する中、7月15日には半導体製造装置大手のASMLや金融大手のモルガン・スタンレーなど、複数セクターの主要企業が決算を発表する。市場は各社の業績と今後の見通しを注視している。

14日の米国株式市場では、金融大手のゴールドマン・サックスや半導体製造装置メーカーのラムリサーチが大幅高となった一方、アームやルシッド・グループは下落するなど、個別銘柄で大きな値動きが見られた。

工業用・建設用資材供給大手のファスナーナルは、第2四半期決算で売上高が市場予想を上回ったものの、粗利益率の縮小が嫌気され株価は下落した。コスト増が収益性を圧迫していることへの懸念が、好調な売上を打ち消した形だ。

米連邦地裁は、アップルがiCloud上の児童性的虐待コンテンツ(CSAM)の拡散を巡り起こされた集団訴訟を棄却した。通信品位法230条に基づき、プラットフォーム提供者としての法的責任は免除されると判断した。

ゴールドマン・サックスは、中国のeVTOL(電動垂直離着陸機)メーカー、億航智能(EHang Holdings)の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。商用サービスの展開が想定より遅れていることを理由に、目標株価も大幅に下方修正した。

電気自動車(EV)メーカーのルシード・グループの株価が、破産申請を検討中との報道を受け一時55%急落した。その後、同社が報道内容を公式に否定したことで、株価は下げ幅を大きく縮小した。

ゴールドマン・サックスが市場予想を大幅に上回る過去最高の第2四半期決算を発表したことを受け、同行の株価は急騰し52週高値を更新した。好調な株式トレーディングと投資銀行業務が業績を牽引した。

米CVSヘルスの医薬品給付管理(PBM)部門であるケアマークが、連邦取引委員会(FTC)との和解に合意した。和解には、医薬品リベートの制限や、トランプ政権の割引サイト「トランプリックス」での購入を保険免責額に算入することなどが含まれる。

CVSヘルス傘下のケアマークが米連邦取引委員会(FTC)との和解に合意。トランプ政権が立ち上げた医薬品割引サイト「TrumpRx」での購入を保険の自己負担限度額に算入し、価格高騰の一因とされるリベート慣行を抑制する。