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CVS、FTCと和解合意 「TrumpRx」での医薬品購入を保険自己負担額に算入へ

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Jul 14, 20261 min read
CVS、FTCと和解合意 「TrumpRx」での医薬品購入を保険自己負担額に算入へ

Summary

CVSヘルス傘下のケアマークが米連邦取引委員会(FTC)との和解に合意。トランプ政権が立ち上げた医薬品割引サイト「TrumpRx」での購入を保険の自己負担限度額に算入し、価格高騰の一因とされるリベート慣行を抑制する。

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CVSヘルス傘下の薬剤給付管理者(PBM)であるケアマークは、米連邦取引委員会(FTC)との和解に最終合意しました。この合意に基づき、同社はトランプ政権が立ち上げた医薬品割引サイト「TrumpRx」を通じた購入額を、保険加入者の年間自己負担限度額(ディダクティブル)に算入することになります。

和解の概要

FTCの報道官が7月14日に明らかにしたところによると、今回の和解は、医薬品価格高騰の一因と批判されるリベート(払い戻し)慣行の抑制も目的としています。TrumpRxプログラムを円滑化するための規制が整備され次第、ケアマークは同サイトでの患者の支払いを、同社が管理する一部の健康保険プランの自己負担限度額に含めることが義務付けられます。

また、CVSは保険プランの提供先に対し、製薬会社からPBMに支払われるリベートを伴う支払いモデルを回避できる選択肢を提供する必要があるとFTCの報道官は述べています。このリベートは、必ずしも保険プランのスポンサーや消費者に還元されるとは限らないため、透明性の観点から問題視されていました。

市場への影響と背景

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FTCのアンドリュー・ファーガソン委員長は声明で、今回の和解により医薬品価格が数十億ドル規模で節約される見込みだと発表しました。「トランプ政権下のFTCは、米国の消費者の価格を吊り上げる反競争的行為を容認しない」と同氏は強調しています。

「TrumpRx.gov」は、トランプ米大統領が今年2月に立ち上げたウェブサイトで、数百種類のジェネリック医薬品やブランド医薬品を割引価格で提供しています。特にイーライリリーやノボノルディスクが製造する人気の肥満症治療薬などを低価格で提供することに重点を置いています。

これまでTrumpRxでの購入は保険適用外の現金払いとして扱われており、自己負担限度額に達するまで保険給付が始まらない加入者にとっては利用価値が限定的でした。今回の合意は、この問題に対処するもので、今年初めにシグナがFTCと結んだ同様の和解に続く動きとなります。

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