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紫金鉱業国際、好決算と初の中間配当発表で株価が4.5%急伸

Summary
2026年上半期決算で純利益が前年同期比179%増となったことを受け、紫金鉱業国際の株価が急伸。同社史上初となる中間配当の実施も好感された。
月曜日の香港市場で、紫金鉱業国際(Zijin Gold International)の株価が4.5%上昇し、133.3香港ドルに達した。2026年6月30日を期末とする上半期決算で大幅な増益を達成し、同社初となる中間配当の実施を発表したことが投資家に好感された。
中間決算で利益が約3倍に
同社が発表した2026年上半期決算によると、株主帰属純利益は前年同期比で約179%増の約14億5100万米ドルに達した。売上高もほぼ倍増となる約39億8700万米ドルを記録し、極めて好調な業績を示した。
業績拡大の主な要因は、金価格の上昇と生産量の増加が重なったことだ。同期間の鉱山産金量は、前年同期比で44%増の約27.3トンに上った。
増産体制と経営の自信
生産量の増加には、2025年に買収した鉱山の本格稼働が大きく貢献した。ガーナのアキエム金鉱山とカザフスタンのライゴロドク金鉱山が、上半期の生産と利益の伸びを力強く牽引した。
Ad経営陣は通期の金生産量見通しを据え置いており、上半期の勢いが持続することへの自信を示唆している。この日の同社株の上昇は、ハンセン指数が1.5%上昇するなど、香港市場全体の地合いの良さにも支えられた。
初の配当実施と財務改善
株価上昇のさらなる追い風となったのが、同社史上初となる中間配当の発表だ。取締役会は1株当たり1.5香港ドルの配当を決定し、2026年9月24日に支払う予定としている。これは、経営陣が持続的なキャッシュフロー創出能力に自信を持っていることの表れと市場では受け止められている。
財務面でも、営業キャッシュフローが前年同期比で約331%と大幅に増加したほか、負債資産比率は36%に低下するなど、健全性が向上している。