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摩尔线程科技が急騰、ロックアップ解除後の売り浴びせから反発

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Sep 17, 20261 min read
摩尔线程科技が急騰、ロックアップ解除後の売り浴びせから反発

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中国のGPUメーカー、摩尔线程智能科技の株価が月曜日に9%超の急騰を記録した。先日、株式のロックアップ期間満了に伴う急落に見舞われた後、押し目買いが入ったことが背景にある。

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中国の半導体設計大手、摩尔线程智能科技(Moore Threads Technology、証券コード: 688795)の株価が月曜日の取引で急反発した。同社株は一時、過去最安値圏まで下落していたが、この日は9.1%高の397元で引け、売り圧力が一巡したことを示した。

ロックアップ解除後の急落からの回復

今回の株価上昇の直接的な背景には、9月7日に発生した急落がある。この日、大株主などの保有株に対するロックアップ(売却制限)期間が満了したことを受け、市場に大量の株式が放出されるとの懸念からパニック的な売りが広がり、株価は1日で約20%下落した。

中国の金融メディアでは、この動きは同社の事業ファンダメンタルズの悪化を反映したものではなく、感情的な過剰反応であったとの見方が広がっていた。株価が数ヶ月ぶりの安値水準で安定したことから、割安感に着目した投資家による押し目買いが活発化したとみられる。

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AI事業への期待も追い風に

月曜日の急騰に関して、同社から新たな決算発表やアナリストによる投資判断の引き上げといった個別の材料は発表されていない。しかし、市場のセンチメントを支える要因も存在する。

一部の現地メディアは、摩尔线程が京東雲(JD Cloud)などと提携し、10万基のGPUを使用したAI計算クラスターを構築すると報じており、こうした動きが同社の将来性への期待感を高めている。同社は、AIコンピューティング分野においてNVIDIAに代わる中国国内の重要な選択肢と目されており、中科曙光(Hygon Information Technology)や中国長城科技(China Greatwall Technology)などと競合している。アナリストのコンセンサス見解は依然として「強い買い」となっており、機関投資家の関心の高さがうかがえる。

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