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アジア株は上昇、FRB利上げで債券市場に安心感 中国株は逆行安

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Sep 17, 20261 min read
アジア株は上昇、FRB利上げで債券市場に安心感 中国株は逆行安

Summary

米連邦準備理事会(FRB)の利上げ決定を受け、債券利回りの低下を好感しアジアの株式市場は木曜日に上昇した。一方で、金利高への警戒感からハイテク株が売られ、中国・香港市場は下落した。

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米連邦準備理事会(FRB)が2023年以来となる利上げを決定し、債券市場の売り越し懸念が和らいだことを受け、木曜日のアジア株式市場は総じて上昇した。しかし、中国・香港市場はハイテク株を中心に軟調な展開となった。

FRBの利上げ決定と市場の反応

FRBは政策金利の誘導目標を25ベーシスポイント引き上げ、3.75%~4.00%とすることを全会一致で決定した。年内にもう1回の利上げが示唆されている。

この決定を受け、過度な金融引き締めへの警戒感が後退。前日に2024年以来の高水準に達していた米国債市場では利回りが低下し、2年債利回りは1ベーシスポイント低下の4.72%、10年債利回りは約2ベーシスポイント低下した。債券市場の落ち着きは株式市場にとって好材料となり、時間外取引で米株価先物は上昇した。

アジア市場はまだら模様、中国・香港は下落

アジア市場全体の動向を示すMSCIアジア太平洋指数は0.4%上昇した。各国市場の反応は以下の通り。

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  • 日本: 日経平均株価が0.4%、TOPIXが0.7%それぞれ上昇。
  • 韓国: KOSPIは0.3%高。
  • オーストラリア: S&P/ASX 200は0.3%高。
  • 中国・香港: CSI300指数は0.4%安、香港のハンセン指数は1.1%安と逆行安になった。

中国・香港市場では、金利上昇がバリュエーションの重荷となるとの懸念からハイテク株が売られた。アリババは1.5%、テンセントは1.6%それぞれ下落した。

今後の注目点:日銀と英中銀の金融政策

市場の焦点は、今後予定されている他の中央銀行の金融政策決定会合に移っている。イングランド銀行(英中銀)は木曜日に金利を据え置くと広く予想されている。

日本では、日本銀行が金曜日に利上げを決定し、さらなる引き締めの可能性を示唆するとの見方が強まっている。投資家は、FRBのタカ派的な姿勢が世界的な景気後退を引き起こすことなくインフレを抑制できるか、各中銀の動向を注視している。

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