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米大手銀行株が下落、バンク・オブ・アメリカの弱い業績見通しを嫌気

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バンク・オブ・アメリカが市場予想を下回る第3四半期の投資銀行手数料見通しを発表したことを受け、15日の市場でゴールドマン・サックスなど米大手銀行株が軒並み下落した。
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バンク・オブ・アメリカ(BofA)が示した第3四半期の投資銀行業務に関する弱い見通しを嫌気し、15日の米国株式市場で大手銀行株が軒並み下落した。市場のセンチメントが悪化し、セクター全体に売りが広がった。
BofAの予想下回る見通し
バンク・オブ・アメリカのCEOが14日に明らかにしたところによると、第3四半期の投資銀行業務手数料は16億ドルから18億ドルの範囲になる見込み。これは、S&Pグローバル・ビジブル・アルファがまとめたアナリスト予想の中央値である20億4000万ドルを大幅に下回る水準となる。
また、同四半期のセールス&トレーディング収益については、横ばいになるとの見通しも示された。この悲観的な見通しが、銀行セクターの収益性に対する懸念を再燃させた形だ。
市場の反応と各社株価
この発表を受け、投資銀行業務への依存度が高い金融機関を中心に売り注文が先行した。15日の市場における各社の株価終値は以下の通り。
Ad- ゴールドマン・サックス: 2.5%安
- JPモルガン・チェース: 1.4%安
- モルガン・スタンレー: 1.8%安
- シティグループ: 0.5%安
- バンク・オブ・アメリカ: 0.4%安
主要な銀行株で構成されるS&P 500銀行株指数も0.7%下落した。BofAの見通しが、ディールメーキング(M&Aや資金調達)市場の鈍化懸念を裏付けるものと受け止められ、投資家心理を冷え込ませた。
投資家への示唆
投資銀行業務は、世界経済の動向や金利環境に敏感なビジネスであり、大手銀行の収益を左右する重要な部門だ。BofAの弱い見通しは、他の大手銀行にも同様の傾向が広がる可能性を示唆しており、投資家は今後発表される各社の決算内容を注視している。