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アジア株上昇、原油安でインフレ懸念後退 日銀会合にも注目

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Sep 18, 20261 min read
アジア株上昇、原油安でインフレ懸念後退 日銀会合にも注目
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金曜日のアジア株式市場は、原油価格の下落がインフレ懸念を和らげたことや、前日の米国市場でのハイテク株主導の上昇を受けて、総じて堅調に推移した。投資家の注目は、この後発表される日本銀行の金融政策決定会合の結果に集まっている。

半導体関連株が相場を牽引

前日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数が3.14%急騰したことを受け、アジア市場でも半導体関連株が買いを集めた。韓国総合株価指数(KOSPI)は2.1%高となり、サムスン電子が2.8%、SKハイニックスが4.5%それぞれ上昇した。

日本の日経平均株価も0.9%高で取引されたほか、香港のハンセン指数は0.7%、中国のCSI300指数は0.6%上昇した。MSCIアジア太平洋指数は約0.5%の上昇となっている。

原油価格の下落が追い風に

投資家心理の改善には、原油価格の続落が大きく寄与した。ブレント原油先物は1バレル103.56ドルへと1.2%下落し、3営業日続落となった。これによりインフレ圧力が緩和されるとの期待が広がり、債券市場への負担も軽減された。

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実際に、前日に一時5.02%まで上昇していた米10年物国債利回りは、4.93%まで低下した。中東情勢を巡っては、サウジアラビアがドローン攻撃で損傷したパイプラインの復旧を進めていることや、中国がイランに対しフーシ派を抑制するよう非公式に要請したとの報道も、供給リスク懸念をやや後退させた。

市場の焦点は日銀の政策判断へ

アジア市場全体が堅調な中、最大の注目材料は日銀の金融政策決定会合だ。会合に先立ち発表された8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、前年同月比+1.7%となり、7月の+1.8%から4ヶ月ぶりに伸びが鈍化した。

市場では、日銀が政策金利を現行の1%から1.25%へ引き上げるとの見方が織り込まれている。投資家は利上げの有無だけでなく、植田和男総裁が会見で今後の金融引き締めのペースについてどのようなシグナルを発するかに注目している。

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