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UBS、中国株フォーカスリストに快手と美団を追加 アリババ等のウェイトも引き上げ

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Jul 16, 20261 min read
UBS、中国株フォーカスリストに快手と美団を追加 アリババ等のウェイトも引き上げ

Summary

UBSは、AI導入の加速や政策支援を背景に中国株への強気な見方を維持し、「中国グローバル株式フォーカスリスト」に快手科技(Kuaishou)と美団(Meituan)を追加した。同時にアリババや平安保険などの組み入れ比率を引き上げた。

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UBSは、人工知能(AI)の導入加速と政策支援を背景に中国株に対して建設的な見方を維持しているとし、快手科技(Kuaishou)と美団(Meituan)を「中国グローバル株式フォーカスリスト」に新たに追加した。同時に、アリババグループや平安保険などの既存銘柄の組み入れ比率を引き上げた。

ポートフォリオの主な変更点

UBSは、今回の見直しでポートフォリオに以下の変更を加えた。

  • 快手科技(HK:1024):3%のウェイトで新規採用。同社のテキスト動画生成AIモデル「Kling」がOpenAIの「Sora」に匹敵するユーザーエンゲージメントを持つ世界的なリーダーであると評価。短期的なeコマースや広告収入への懸念はあるものの、投資家の関心は同社のAIの可能性にますます集まると分析している。
  • 美団(HK:3690):2%のウェイトで新規採用。中国のフードデリバリー市場における熾烈な競争は最も激しい段階を過ぎたと判断。より合理的な競争環境が第2四半期以降の安定した収益回復を支えるとし、株価の戦術的な反発を予想している。

一方で、招商銀行、チャイナ・モバイル、江蘇恒瑞医薬はリストから除外された。

既存銘柄のウェイト調整

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新規採用に加え、UBSは既存の構成銘柄のウェイトも調整した。特に、平安保険のウェイトを2パーセンテージポイント、アリババを1パーセンテージポイント、薬明康徳(WuXi AppTec)と小米(Xiaomi)をそれぞれ0.5パーセンテージポイント引き上げた。

反対に、中国建設銀行、美的集団(Midea Group)、ヤム・チャイナ、中国太平洋保険、PICC損害保険へのエクスポージャーは引き下げられた。

市場への示唆と今後の見通し

UBSは、AIによる力強い成長、イノベーションにおけるリーダーシップ、半導体の国産化の進展を理由に、引き続き中国のテクノロジー株を選好する姿勢を示した。同行は、主要な半導体、AIサプライチェーン、インターネットプラットフォーム企業が、AIの収益化と海外からの資本流入の恩恵を受ける上で有利な立場にあると見ている。

今回のポートフォリオ変更は、AIの成長性と消費者向けテクノロジーの回復に焦点を当てた戦略を反映している。UBSは、企業ファンダメンタルズの改善、政策支援、AIの長期的な成長ポテンシャルに支えられ、2027年6月までに中国株が10%台半ばのリターンを生む可能性があると予測している。

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