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Phoenix、無期限先物取引の担保としてSOLを承認

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Sep 16, 20261 min read
Phoenix、無期限先物取引の担保としてSOLを承認

Summary

ソラナ基盤の無期限先物取引所Phoenixは、新たにSOLを担保資産として利用可能にした。これによりトレーダーは、保有するSOLを売却せずに、USDCと並行して80以上の市場で直接証拠金として利用できる。

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Background

ソラナ(Solana)ブロックチェーン上の無期限先物取引所であるPhoenixは、新たにSOLを取引の担保資産として利用できるようになったと発表した。これにより、トレーダーは米ドル連動のステーブルコインUSDCに加え、SOLを直接証拠金として差し入れ、80以上の市場でポジションを建てることが可能になる。

SOLを担保とした取引が可能に

Phoenixは9月16日、ソラナのネイティブトークンであるSOLを担保資産として正式に導入した。これまでPhoenixで無期限先物を取引する場合、トレーダーは保有するSOLをステーブルコインに交換する必要があった。

今回の変更により、SOLの保有者は自身の資産を売却することなく、暗号資産、株式、コモディティなど80を超える多様な市場でレバレッジをかけた取引を行えるようになる。これは、SOLの長期保有とデリバティブ取引を両立させたい投資家にとって大きな利点となる。

新システムの概要とトレーダーへの影響

Phoenixの開発チームであるEllipsis LabsのCEO、Eugene Chen氏は、「ソラナのトレーダーは、現物を保有するか、無期限先物を取引するかの二者択一を迫られるべきではありません。SOLを担保にすることでこの問題は解決されます」と述べている。

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新システムの主な仕組みは以下の通り。

  • 担保価値: USDCは価値の100%が証拠金として計算される一方、SOLは現在、価値の80%で評価される。
  • 損益決済: ポジションの利益および損失(P&L)の決済は、引き続きUSDCで行われる。
  • ロスカット: 口座の証拠金維持率が基準を下回った場合、リスクエンジンはまずポジションを自動的に縮小し、USDCの不足分を補うために必要な分だけSOLを売却する。

背景と今後の展望

Phoenixは、Ellipsis Labsによって開発されたソラナ上の非カストディアル型(自己管理型)の無期限先物取引所である。すべての注文、約定、清算がブロックチェーン上で実行されるため、取引の透明性が高いことを特徴としている。

今回のSOL対応は、複数の資産を担保として受け入れる「マルチコラテラル・システム」の第一弾と位置付けられている。Ellipsis Labsは今後、ユーザーの需要に応じてさらに多くの資産を担保として追加していく方針を示している。

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