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ニューコア、第3四半期の業績見通しが予想を下回り株価下落

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米鉄鋼大手ニューコアは、2026年第3四半期の1株当たり利益見通しが市場予想を下回ったことを発表した。これを受け、同社株は時間外取引で下落した。
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米鉄鋼大手のニューコア(Nucor Corporation, NYSE: NUE)は、2026年第3四半期の利益見通しがウォール街の予想を下回ったことを受け、木曜日の時間外取引で株価が3.7%下落した。
第3四半期の業績見通し
同社が発表した2026年10月3日を期末とする第3四半期の業績見通しによると、希薄化後1株当たり利益(EPS)は5.55ドルから5.65ドルの範囲になると予想されている。これは、アナリストのコンセンサス予想である6.20ドルを大幅に下回る水準だ。
参考として、同社の2026年第2四半期の純利益は1株当たり5.04ドル、前年同期である2025年第3四半期は1株当たり2.63ドルだった。今回の見通しは、前年同期比では大幅な増益となるが、市場の期待には届かなかった形だ。
部門別の業績予測
ニューコアは、第3四半期の部門別業績について、製鋼部門と鉄鋼製品部門で増益を見込む一方、原料部門では減益を予測している。
Ad- 製鋼部門: 平均販売価格の上昇と安定した出荷量が利益を押し上げる見込み。ただし、コスト上昇が一部相殺するほか、第2四半期に計上された過去の原料調達コストに関連する1億3000万ドルの現金還付金のような一時的な利益はない。
- 鉄鋼製品部門: 出荷量と平均実現価格の上昇により、増益が期待される。
- 原料部門: 価格と出荷量の低下により、減益となる見通し。
特殊要因と株主還元
第2四半期の業績には、核融合エネルギー企業Helionへの投資評価額引き上げに伴う6100万ドル(1株当たり0.20ドル)の非現金税引前利益が含まれていた。第3四半期にはこの特殊要因がなくなるため、法人費用・消去勘定の費用が増加する見込みだ。
株主還元については、同社は第3四半期中に約203万株を1株当たり平均247.04ドルで買い戻した。年初来では、自社株買いと配当金を合わせて約13億6000万ドルを株主に還元している。