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豪ニュー・ホープ、減益も予想外の増配で株価上昇

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Sep 16, 20261 min read
豪ニュー・ホープ、減益も予想外の増配で株価上昇

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オーストラリアの石炭大手ニュー・ホープが2026年度通期決算を発表。石炭価格の下落で大幅な減益となったものの、年間配当を引き上げたことが好感され、株価は上昇した。

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オーストラリアの石炭生産大手ニュー・ホープ・コーポレーション(ASX:NHC)は、石炭価格の下落により2026年度通期(26年7月期)の利益が大幅に減少したと発表した。しかし、市場の予想に反して年間配当を引き上げたことが投資家に好感され、発表当日の同社株価は上昇した。

石炭価格の下落で大幅減益

9月14日に発表された2026年度通期決算によると、同社の純利益は前年度比63.4%減の1億6100万豪ドル、基礎的EBITDA(利払い・税・償却前利益)は同33%減の5億1400万豪ドルとなった。これは、平均実現石炭価格が1トン当たり145.20豪ドルへと10%下落したことが主な要因である。

一方で、生産・販売は堅調だった。販売可能石炭生産量は前年度比8%増の1,150万トン、石炭販売量は同11.8%増の1,180万トンに達し、事業運営が順調であることを示した。

経営陣の自信示す増配と見通し

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大幅な減益にもかかわらず、取締役会は年間配当を前年度の1株当たり34セントから40セントへ引き上げることを決定した。これには、完全フランキング付きの期末配当30セントが含まれる。この増配は、経営陣の将来に対する自信の表れと市場では受け止められている。

同社はまた、2027年度の販売可能石炭生産量(マクスウェル鉱山の持ち分除く)の見通しを約1,270万トンと示しており、さらなる生産拡大を見込んでいる。なお、2026年7月31日までの12カ月間における株主総利回り(TSR)は32.7%に達した。

市場の反応

決算発表を受け、9月14日のニュー・ホープの株価は約3.5%上昇した。減益というネガティブな要素を、増配と堅調な生産見通しが打ち消した形だ。同社の株価は、同期間に4.16%下落したS&P/ASX 200指数を大幅にアウトパフォームしている。

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