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金曜日の米国市場:ネットフリックス、インテルが下落 個別材料で株価に明暗

Summary
金曜日の米国株式市場では、個別銘柄の材料が株価を動かした。ネットフリックスやインテルなどの大型ハイテク株が下落する一方、好決算を発表したWD-40は急騰した。
金曜日の米国株式市場は、企業固有のニュースや材料を手掛かりに、個別銘柄で大きな値動きが見られた。特に、大手ハイテク株の一角が軟調な展開となる一方、好決算やアナリストの評価見直しが好感された銘柄は上昇した。
大手ハイテク株は軟調
時価総額2000億ドル以上の大型株では、動画配信大手のネットフリックス(NFLX)が3.13%の下落となった。ウォール・ストリート・ジャーナルが、同社がライブTVやバンドルプランの提供を検討していると報じたことが嫌気された。
半導体関連も売られ、インテル(INTC)が2.93%安、マーベル・テクノロジー・グループ(MRVL)が2.92%安、ラムリサーチ(LRCX)が2.31%安と、軒並み下落した。
一方で、アナリストによる投資判断の引き上げが好感された銘柄は上昇した。木材・製紙会社のウェアハウザー(WY)は、レイモンド・ジェームスが株価の割安感を理由に格付けを引き上げたことを受け、4.42%高となった。また、シー(SE)も4.77%と大幅に上昇した。
Ad中小型株は決算や財務活動が材料に
中小型株では、より大きな株価変動が見られた。特に潤滑剤メーカーのWD-40(WDFC)は、市場予想を上回る第3四半期決算と通期見通しが好感され、株価は15.93%の急騰を記録した。
金融サービスのジャクソン・ファイナンシャル(JXN)も、ジェフリーズが株式市場の上昇を理由に投資判断を引き上げたことで7.11%高となった。
他方、ファーミ・アメリカ(FRMI)は2031年満期の3億5000万ドルの転換社債発行計画を発表したことが嫌気され、15.1%の大幅安となった。フロンティア・グループ・ホールディングス(ULCC)も11.36%安と大きく値を下げた。