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金価格、1週間ぶり安値から1%超反発 ドル安と原油価格下落で

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Jul 12, 20261 min read
金価格、1週間ぶり安値から1%超反発 ドル安と原油価格下落で

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ドル相場と原油価格が下落したことを受け、インフレ懸念が後退。金価格は前日の1週間ぶりの安値から1%以上値を戻した。

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木曜日の取引で金価格は1%以上上昇し、前日に付けた1週間ぶりの安値から反発した。ドル相場の軟化と原油価格の下落がインフレ懸念を和らげ、利息を生まない資産である金の魅力を高めた。

Investing.comの報道によると、金スポット価格は1.2%上昇し、1オンスあたり4,124.36ドルで取引された。金先物も同様に1.2%高の4,133.17ドルとなった。

背景:地政学リスクの後退

前日の水曜日、金価格は米国とイランの軍事衝突の激化を受けて下落していた。しかし、トランプ米大統領がイラン側が「取引を強く望んでいる」と発言したことで、市場の緊張が緩和。この発言は、中東情勢のさらなるエスカレーションへの懸念を後退させ、安全資産への資金の流れに変化をもたらした。

地政学リスクの緩和は原油価格の急落を招いた。原油価格の下落は、インフレ圧力の低下を示唆するため、FRB(米連邦準備制度理事会)による積極的な金融引き締めの必要性が薄れるとの見方につながり、金にとっては追い風となった。

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FRBの金融政策を巡る議論

市場参加者はまた、前日に公開された6月16-17日開催分のFOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨の内容を消化している。議事要旨では、政策担当者の間で将来の金利見通しについて意見が二分していることが示された。

一部の参加者は即時の利上げを主張した一方、「ほとんどの」参加者は、インフレがFRBの目標である2%に自然に戻るシナリオを指摘した。特に、米・イラン間の緊張緩和による原油価格の下落がインフレを急激に押し下げる可能性が議論されており、これが年内の積極的な利上げの必要性を低下させるとの期待が示されていた。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁も木曜日、エネルギー価格の持続的な上昇は見込んでいないと述べ、市場のインフレ懸念をさらに和らげた。

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