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【米国株時間外】ジェネラックがアマゾンとの大型契約で急騰、フルーエンスは急落

Summary
9月16日の米国株式市場の時間外取引では、発電機メーカーのジェネラック・ホールディングスがアマゾンとの大型供給契約を好感して急騰した。一方、フルーエンス・エナジーは業績見通しの下方修正で急落、住宅建設大手のレナーも冴えない決算を受けて下落した。
9月16日の米国株式市場の時間外取引では、各社の発表を受けて個別株が大きく変動した。発電機メーカーのジェネラック・ホールディングス(GNRC)がアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)との大型契約締結を材料に急騰した一方、フルーエンス・エナジー(FLNC)と住宅建設のレナー(LEN)はそれぞれ軟調な見通しと決算が嫌気され下落した。
ジェネラック、アマゾンとの契約で30%急騰
ジェネラックの株価は、アマゾンとの長期供給契約の発表を受けて時間外取引で30%急騰した。この契約は、AWSのデータセンターに非常用発電機を供給するもので、支払い総額は最大で80億ドルに達する可能性がある。
契約の一環として、2027年と2028年の初期納入分として24億ドルが見込まれている。また、ジェネラックはアマゾンに対し、2033年までの支払いマイルストーン達成を条件として、1株あたり200.9266ドルで約169万株の普通株式を購入できるワラント(新株予約権)を付与した。
フルーエンス・エナジーは業績見通し引き下げで急落
エネルギー貯蔵システムを手がけるフルーエンス・エナジーは、2026年度通期の業績見通しを大幅に下方修正したことを受け、株価が18%急落した。米国でのバッテリー生産に影響を及ぼしているサプライチェーンの継続的なボトルネックが下方修正の主な理由とされている。
Ad同社が示した新たな見通しは以下の通り。
- 通期売上高: 約24億ドル(従来予想の中間値30億ドルから引き下げ)
- 調整後EBITDA損失: 約2億ドル(従来予想の中間値である約1000万ドルの損失から拡大)
レナーは決算が予想を下回り下落
住宅建設大手のレナーは、第3四半期決算が市場予想を下回ったことで株価が2%下落した。住宅ローン金利の上昇や購入者向けインセンティブが利益を圧迫している状況が示された。
第3四半期の実績は、1株当たり利益(EPS)が1.19ドル(コンセンサス予想1.29ドル)、売上高が80億5000万ドル(予想83億1000万ドル)と、いずれも予想に届かなかった。第4四半期の見通しでは、住宅販売の売上総利益率が15.5%~16.0%になると予想しており、収益性の課題が続くとみられる。