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エクソンモービルのイリノイ州製油所、洪水で停止継続 電源復旧もポンプに問題

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Sep 17, 20261 min read
エクソンモービルのイリノイ州製油所、洪水で停止継続 電源復旧もポンプに問題

Summary

エクソンモービルは、イリノイ州ジョリエットの製油所が洪水によりポンプが機能不全に陥ったため、操業停止が続いていると発表した。電源は復旧したものの、米国中西部への燃料供給への影響が懸念される。

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米石油大手エクソンモービルは、イリノイ州ジョリエットにある日量27万5000バレルの製油所が、洪水によってポンプが水没したため操業停止が続いていることを明らかにした。同製油所は日曜日に発生した停電以降オフラインとなっており、復旧の目処は立っていない。

操業停止の経緯

同社が木曜日に提出した報告書によると、洪水が製油所内のポンプを水没させ、浄化作業の一環として汚染防止用のブームが展開された。エクソンモービルは声明で、停電の原因は電力会社ComEdの送電線にあったとし、製油所への電力供給は完全に復旧したと発表した。しかし、停電とポンプの問題の関連性についてはコメントを控えている。

エネルギー情報会社ウッド・マッケンジーによると、同製油所は木曜日時点で依然として操業を停止している。業界モニターのIIRエナジーは今週末までの正常化を予想していたが、新たな問題の発生により先行きは不透明となっている。また、GasBuddyの石油分析責任者であるパトリック・デ・ハーン氏は水曜日に同製油所で再びフレア(余剰ガスの燃焼)が発生したと指摘している。

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市場への影響と背景

ジョリエット製油所は米国中西部への主要な燃料供給拠点であり、同社のウェブサイトによれば、ガソリンとディーゼル燃料を1日あたり約1100万ガロン生産する能力を持つ。今回の操業停止は、燃料市場が世界的に逼迫する中で発生した。

中東紛争やウクライナによるロシアの製油所への攻撃が燃料供給への圧力を高めている。こうした状況下で、米国のディーゼル平均価格は先週1ガロンあたり6ドルを突破し、今週も上昇を続けており、供給障害に対する市場の脆弱性が浮き彫りとなっている。

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