
欧州物流大手4社、第2四半期決算に注目—バーンスタインが分析
証券会社バーンスタインが、第2四半期決算シーズンを前に注目すべき欧州の物流大手4社を特定した。中東情勢を背景とした航空貨物運賃の安定や旺盛な需要が、各社の業績を左右する要因として挙げられている。
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証券会社バーンスタインが、第2四半期決算シーズンを前に注目すべき欧州の物流大手4社を特定した。中東情勢を背景とした航空貨物運賃の安定や旺盛な需要が、各社の業績を左右する要因として挙げられている。

欧州株式市場は、半導体製造装置大手ASMLのAI需要を背景とした好決算を好感する一方、米IBMの売上高見通し未達によるハイテク株への懸念が重しとなり、主要指数はまちまちな動きとなった。

ロンドン株式市場では、米国とイランの軍事衝突激化による地政学的リスクの高まりと、中国の期待外れな経済指標が重しとなりFTSE100指数が下落。供給懸念から原油価格は急騰している。

15日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比1.49%高で取引を終えた。不動産や銀行セクターを中心に幅広く買いが入り、市場心理が改善した。

半導体製造装置大手のASMLホールディングは、AIインフラ投資の加速を背景に、2026年通期の業績見通しを今年2度目となる上方修正を発表した。これを受け、同社株価は急騰し、欧州の半導体関連株も軒並み上昇した。

鉱業大手アントファガスタの株価が15日のロンドン市場で急落。第2四半期生産報告で上半期の銅生産量が前年同期比で減少したことや、コスト見通しを引き上げたことが嫌気された。

15日の欧州株式市場は小幅に下落して始まった。半導体製造装置大手ASMLの好調な業績見通しがハイテク株を押し上げたものの、中東の地政学的リスクの高まりが市場全体の重しとなった。

半導体露光装置最大手のASMLが市場予想を上回る第2四半期決算を発表し、AI関連の旺盛な需要を背景に通期の売上高見通しを大幅に引き上げたことで株価が急騰した。

半導体素材メーカーのソイテックの株価が15日の取引で上昇。半導体製造装置大手ASMLによる業績見通しの上方修正が、欧州の半導体セクター全体への買いを誘った。