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英FTSE100、米イラン衝突激化で下落 原油価格は急騰

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Jul 15, 20261 min read
英FTSE100、米イラン衝突激化で下落 原油価格は急騰

Summary

ロンドン株式市場では、米国とイランの軍事衝突激化による地政学的リスクの高まりと、中国の期待外れな経済指標が重しとなりFTSE100指数が下落。供給懸念から原油価格は急騰している。

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水曜日のロンドン株式市場でFTSE100指数は下落した。米国とイランの軍事衝突が激化し原油価格が急騰したことや、期待外れに終わった中国の経済成長率が投資家心理を圧迫している。

中東の地政学的リスクが市場を圧迫

米国とイランの軍事対立が激化し、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。米中央軍の発表によると、米軍は火曜日にホルムズ海峡付近のイラン軍事目標に対して攻撃を実施し、同日にはイランの港を発着する船舶に対する海上封鎖を再開した。

これに対し、イラン革命防衛隊は報復としてバーレーンとクウェートにある米軍施設を攻撃したと発表。また、アラブ首長国連邦(UAE)国防省は、同国船籍のタンカー2隻がイランの巡航ミサイルによる攻撃を受けたと認めている。

この地政学的緊張の高まりは、主要な産油地域である中東からの原油供給が滞るとの懸念を呼び、原油価格を押し上げた。北海ブレント原油は1.4%上昇し1バレル=85.90ドル、米国産WTI原油は1.2%上昇し80.32ドルで取引されている。

中国の景気減速も重荷に

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市場の重荷となっているのは中東情勢だけではない。中国国家統計局が発表した第2四半期の実質国内総生産(GDP)は、前年同期比4.3%増にとどまった。

この数値は、ロイターがまとめた市場予想の4.5%増を下回り、第1四半期の5%増からも減速した。FTSE100指数において大きな比重を占める鉱業セクターにとって、中国は最大の最終市場であり、同国の景気減速は資源需要に対する懸念につながる。

主要市場の動向

グリニッジ標準時午前7時18分現在、欧州の主要株価指数は軒並み下落している。

  • 英FTSE100指数: 0.60%安
  • 独DAX指数: 0.90%安
  • 仏CAC40指数: 0.28%安
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