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ブラジル株式市場が反落、ボベスパ指数0.91%安

Summary
14日のブラジル株式市場は、素材や不動産セクターの不振を背景に反落した。主要株価指数のボベスパは0.91%安で取引を終え、市場の不安心理を示すボラティリティ指数は3カ月ぶりの高水準に達した。
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14日のサンパウロ株式市場は反落し、主要株価指数のボベスパは前日比0.91%安で取引を終えた。Investing.comが報じたところによると、素材、不動産、資本財セクターを中心に売りが広がったことが指数の重しとなった。
主要指数の動向
この日のサンパウロ証券取引所(B3)では、値下がり銘柄数が524社に達し、値上がり銘柄数(448社)を上回った。この結果は、市場全体の地合いが悪化したことを示している。なお、45銘柄は変わらずだった。
投資家の不安心理を示す指標も上昇した。ボベスパ指数のオプション価格の変動率を測るCBOEブラジルETFボラティリティ指数は0.72%上昇し、3カ月ぶりの高水準となる40.71を記録した。これは、今後の株価変動に対する市場参加者の警戒感が高まっていることを示唆している。
個別銘柄の動き
特に、素材セクターに属する鉄鋼・鉱業関連株の下げが目立った。主な下落銘柄は以下の通り。
Ad- CSNミネラソン (CMIN3): 6.85%安
- ウジミナス (USIM5): 4.74%安
- ナシオナル製鉄 (CSNA3): 4.65%安
一方で、相場全体が軟調な中で逆行高となる銘柄も見られた。ソフトウェア企業のTotvs (TOTS3) は4.34%高、製薬会社のHypera (HYPE3) は3.38%高で取引を終えた。
関連市場の動向
為替市場では、ブラジル・レアルが対米ドルで下落した。USD/BRLは0.56%上昇(レアル安)し、1ドル=5.15レアルで取引された。商品市場では、金先物12月限が1.61%下落した一方、原油先物10月限は1.86%上昇し、1バレルあたり101.91ドルを付けた。