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BofA、ハーレーとポラリスの決算をプレビュー 通期見通しの上限達成を予想

Summary
バンク・オブ・アメリカは、ハーレーダビッドソンとポラリスの四半期決算発表を前に、両社の通期業績がガイダンスの上限付近で着地するとの見方を示した。投資家の焦点は、高額商品の売れ行きを示す消費者の健全性に集まる。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、間もなく四半期決算を発表するハーレーダビッドソン(HOG)とポラリス(PII)について、通期業績が各社の見通しの上限付近になるとの予想を維持した。投資家の注目は、高額商品の需要動向を占う上で重要な、消費者の健全性に関する経営陣のコメントに集まっている。
BofAによる業績予想
BofAは、両社が当初、マクロ経済の変動性や関税の不確実性を考慮して適切なガイダンスを提示したと評価している。
ハーレーダビッドソン (HOG)
木曜日に決算発表を予定しているハーレーダビッドソンについて、BofAは第2四半期の出荷台数をコンセンサス予想と一致する40,023台と予測。通期の出荷台数見通しである13万~13万5000台は維持されると見ている。
一方、第2四半期のEBITDA予想は1億1000万ドル、1株当たり利益(EPS)予想は0.60ドルとし、それぞれコンセンサス予想(1億1700万ドル、0.67ドル)を下回るとした。BofAは同社株への「買い」の投資判断を再表明した。
ポラリス (PII)
Ad7月28日に決算発表を予定しているポラリスについては、第2四半期の業績が会社ガイダンスの上限付近になると予想。EPS予想は0.80ドルで、会社見通し(0.70~0.80ドル)の上限にあり、コンセンサス予想(0.72ドル)を上回る。BofAは同社株への「中立」の投資判断を維持している。
市場の注目点と背景
投資家の最大の関心事は、両社がローンを伴う高額商品を販売していることから、消費者の健全性に関する動向となる。今後の需要を見極める上で、経営陣の見解が重要視される。
スタティスティカル・サーベイズ社が発表した最近の米国の小売登録台数データは、消費動向に変化の兆しがあることを示唆している。4月までは安定した傾向にあったが、5月には弱さが見られた。
- オートバイ: 登録台数は4月まで1桁台前半の伸びを示したが、5月には13%減少した。
- ATV(全地形対応車): 同様に4月まで1桁台前半で増加した後、5月には8%減少した。
このデータは、今後の消費者需要に対する潜在的な逆風を示唆しており、決算発表における各社のコメントがより一層注目される。