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BofA、欧州インフラ株トップ7を選定 設備投資やインフレ連動収益に着目

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Jul 13, 20261 min read
BofA、欧州インフラ株トップ7を選定 設備投資やインフレ連動収益に着目
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バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、欧州のインフラセクターにおいて特に有望視する7銘柄を「買い」推奨のトップピックとして選定した。これらの企業は、複数年にわたる大規模な設備投資プログラム、インフレに連動した収益、パンデミック後の交通量回復といった追い風から恩恵を受けるとみられている。

BofAが注目する7銘柄

BofAが選定した7社は、交通、エネルギー、通信、建設といったインフラの主要分野を網羅している。各社はそれぞれの分野で独自の強みを持つと評価されている。

  • Ferrovial(フェロビアル): 有料道路運営
  • Fraport(フラポート): 空港運営
  • Aena(アエナ): 空港運営
  • National Grid(ナショナル・グリッド): 公益事業
  • Elia(エリア): 送電網運営
  • Cellnex(セルネックス): 通信タワー運営
  • ACS(ACS): 建設・インフラ

各社の強みと投資判断の根拠

BofAは、各社の具体的な成長ドライバーと財務状況を分析し、投資判断の根拠を詳述している。

交通インフラ:回復と価格決定力

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スペインの有料道路運営会社フェロビアルは、米国とカナダでの長期的な料金徴収権と強力な価格決定力が評価された。同社の第1四半期の調整後EBITDAは254百万ユーロ(前年同期比38%増)に達している。空港運営会社のフラポートとアエナは、それぞれフランクフルト新ターミナルの稼働やスペインの観光ブームといった恩恵を受ける見込み。特にフラポートは、多額の設備投資期間を終え、フリーキャッシュフローの転換点を迎えている点が注目される。

エネルギー・通信:安定性と成長性

英国の公益事業大手ナショナル・グリッドは、英国と米国で計画されている700億ポンド規模の設備投資パイプラインと、インフレに連動した資産収益が強みだ。BofAは、同社が2031年まで年率8〜10%の高いEPS成長を達成すると予測している。欧州最大の通信タワー事業者であるセルネックスは、本格化が期待される5Gの単独ネットワーク展開が中期的な成長触媒になるとみられている。同社の第1四半期収益は946百万ユーロ(同7%増)だった。

建設:データセンター需要の波に乗る

スペインの建設大手ACSは、子会社のTurnerを通じて米国でのデータセンター建設市場をリードしている点が評価された。データセンター関連のプロジェクトが受注残高に占める割合は増加しており、利益率の拡大を支えている。同社のプロジェクト受注残高は過去最高の780億ユーロに達しており、米国での株式上場の可能性もバリュエーション向上につながるカタリストとして指摘された。

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