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アクマン氏のパーシング・スクエア、ポートフォリオを大幅刷新 NetflixやVisaなど6銘柄を新規取得

Summary
著名投資家ビル・アックマン氏が、自身の投資ファンドのポートフォリオを大幅に見直し、Netflix、Visa、Mastercardなど6銘柄を第2四半期に新規取得したことを明らかにしました。これは数年ぶりの大規模な構成銘柄の変更となります。
著名投資家ビル・アックマン氏は、自身の率いる投資ファンドがポートフォリオを大幅に再編し、Netflix、Visa、Mastercardを含む6銘柄を新たに取得したことを木曜日に明らかにしました。これは同ファンドにとって数年ぶりの大規模な構成銘柄の変更となります。
ポートフォリオの大規模な再編
アックマン氏が第2四半期中に購入を開始したとされる新規銘柄は、決済大手のVisaとMastercard、動画配信のNetflixのほか、以下の3社です。
- Alcon (アルコン、眼科領域のヘルスケア企業)
- Intercontinental Exchange (インターコンチネンタル取引所、取引所運営会社)
- S&P Global (S&Pグローバル、金融情報サービス)
これらの新規投資は、4月にニューヨーク証券取引所に上場したPershing Square USAを含む、同氏の運用するファンドを通じて行われました。特にNetflixは、アックマン氏が2022年に短期間保有したものの、損失を出して売却した経緯があり、再度の投資となります。
投資の根拠と背景
Adアックマン氏は、これらの企業が強力な収益成長を示すと期待しており、それが長期的な投資価値の主要な原動力になるとの見解を示しています。同氏のポートフォリオは通常、十数社以下の厳選された企業で構成されることで知られています。
今年初めには、決算発表後に株価が下落したMicrosoft株を取得し、AI分野への投資価値が認識されれば株価は回復すると主張していました。実際にMicrosoftの株価はその後回復しています。現在のポートフォリオには、Uber Technologies、Meta Platforms、Amazon.comなども含まれています。
ファンドのパフォーマンスと今後の開示
今回のポートフォリオ刷新は、ファンドのパフォーマンスが市場平均を下回る中で行われました。7月末時点で、Pershing Square USAは年初来で3.5%の下落、ロンドン上場のPershing Square Holdingsは9.2%の下落を記録しています。
これに対し、同期間のS&P 500指数は13%の上昇を見せています。これらの保有銘柄の詳細は、金曜日に提出が予定されている13Fファイリング(四半期ごとの保有有価証券報告書)で正式に明らかになる見込みです。この報告書は、米国の機関投資家に対して米国証券取引委員会(SEC)が義務付けているものです。