
南アフリカ・ランド、中東情勢の緊迫化と金価格の下落を受け横ばい
火曜日の外国為替市場で、南アフリカ・ランドは対ドルでほぼ横ばいで推移した。中東情勢の緊迫化や主要輸出品である金価格の下落が重しとなる一方、水曜日に発表される国内のインフレ指標を前に様子見ムードが広がっている。

火曜日の外国為替市場で、南アフリカ・ランドは対ドルでほぼ横ばいで推移した。中東情勢の緊迫化や主要輸出品である金価格の下落が重しとなる一方、水曜日に発表される国内のインフレ指標を前に様子見ムードが広がっている。

バンク・オブ・アメリカは、オーストラリアとニュージーランド準備銀行の金融政策の方向性が異なるとの見通しから、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の売りを推奨した。構造的な移民動態も同通貨ペアの重しになると指摘している。

バンク・オブ・アメリカは、第3四半期以降に予想される米ドル安を背景に、ポーランド・ズロチが第4四半期から上昇基調に転じるとの見方を示した。金利差の影響は限定的と分析している。

バンク・オブ・アメリカは、好調な米経済指標とFRBのタカ派姿勢を背景に、第3四半期末までユーロが対米ドルで下落するとの見通しを示した。第4四半期以降はドル安に転じる可能性があるとみている。

火曜日の外国為替市場で英ポンドが対ドルで下落した。エネルギー価格の上昇と米長期金利高を背景にドルが幅広く買われ、ポンドの重しとなった。

火曜日のアジア外国為替市場は、FRBの利上げ観測後退によるドル安と、米国・イラン間の緊張激化に伴う原油高・リスク回避の動きが綱引き状態となり、主要通貨はまちまちな動きとなった。

米連邦準備制度理事会(FRB)による9月の利上げ観測が後退したことを受け、月曜日の外国為替市場で主要な中南米通貨が対ドルで上昇した。MSCI中南米通貨指数は0.22%高となった。

カナダの7月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受け、カナダドルは対米ドルで2週間ぶりの高値を付けた。国債利回りの上昇も相場を支えている。

週明けのドイツ国債利回りは、米国の利上げ観測後退を背景とした買いと、中東の地政学リスクによるインフレ懸念が交錯し、高値圏でほぼ横ばいで推移した。